特許
J-GLOBAL ID:200903074918325246
二輪車の前輪支持用伸縮支柱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230307
公開番号(公開出願番号):特開2002-039250
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 自転車等の前輪支持用伸縮支柱に用いる懸架力発生源として重量の点から望ましくない金属製のコイルスプリングを用いることなく、エアー等の気体圧力を利用して懸架力を加えつつ、かつ、二段に亙り懸架特性をも容易に調整することのできるようにする。【解決手段】 アウタチューブ2の内面に対し先端のピストン8を摺接させてインナチューブ5を摺動自在に挿通し、これらインナチューブ5とピストン8とでアウタチューブ2の内部を大きな受圧面積をもつアウタチューブ2側の気室11と、常に連通状態を保ちつつ合計の受圧面積がアウタチューブ2側の気室11の受圧面積よりも小さいインナチューブ5側の気室12とインナチューブ5内の気室13とに区画すると共に、ピストン8に対して常にインナチューブ5側の気室12からアウタチューブ2側の気室13へと向う気体の流通を許容しながら、外部からの操作によってもこれら気室11,12,13の相互の連通を可能にする機能を備えたチェックバルブ機構19を介装する。
請求項(抜粋):
アウタチューブの内面に対し先端側のピストンを摺接させてインナチューブを摺動自在に挿通し、これらインナチューブとピストンとでアウタチューブの内部を大きな受圧面積をもつアウタチューブ側の気室と、常に連通状態を保ちつつ合計の受圧面積がアウタチューブ側の気室の受圧面積よりも小さいインナチューブ側の気室とインナチューブ内の気室とに区画すると共に、ピストンに対して常にインナチューブ側の気室からアウタチューブ側の気室へと向う気体の流通を許容しながら、外部からの操作によってもこれら各気室間の相互の連通を可能にする機能を備えたチェックバルブ機構を介装したことを特徴とする二輪車の前輪支持用伸縮支柱。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3D014DD02
, 3D014DD06
, 3D014DE04
, 3D014DE27
, 3J069AA16
, 3J069CC13
, 3J069EE03
, 3J069EE36
, 3J069EE39
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-261994
出願人:テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド
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ばね弾性的な車輪-懸架機構を緩衝するための装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-180545
出願人:フィヒテル・ウント・ザックス・アクチエンゲゼルシャフト
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