特許
J-GLOBAL ID:200903074919595107
真偽判別形成体
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170241
公開番号(公開出願番号):特開2005-001344
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、カード、印紙類等の偽造防止、改竄防止が必要とされる貴重印刷物に適用する真偽判別形成体に関するものである。【解決手段】基材(1a)を貫通しない穿孔(3a)により形成した穿孔群からなる第1の画像(2a)と、基材(1a)を貫通する穿孔(3c)により形成した穿孔群からなる第2の画像(2c)を設け、前記第2の画像(2c)を形成する前記基材(1a)を貫通する穿孔群の個々の穿孔位置は、前記第1の画像(2a)を形成する前記基材(1a)を貫通しない穿孔群の個々の穿孔位置に対応して配置される真偽判別形成体である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基材を貫通しない穿孔により形成した穿孔群と、基材を貫通する穿孔により形成した穿孔群からなる少なくとも二つの画像を設け、前記少なくとも二つの画像を形成する前記基材を貫通する穿孔群の個々の穿孔位置は、前記基材を貫通しない穿孔群の個々の穿孔位置に対応して配置される真偽判別形成体であって、
前記少なくとも二つの画像を形成する前記基材を貫通する穿孔群の個々の穿孔径は、前記基材を貫通しない穿孔群の個々の穿孔径よりも小さく、且つ、前記少なくとも二つの画像を形成する前記基材を貫通する穿孔群の個々の穿孔は、前記基材を貫通しない穿孔群の個々の穿孔に重なるように配置され、
前記少なくとも二つの画像を形成する前記基材を貫通する穿孔群の個々の穿孔位置は、前記基材を貫通しない穿孔群の個々の穿孔の中心位置を基準とし、前記基準から特定方向及び特定距離に配置され、且つ、前記特定方向はそれぞれの画像毎に異なる方向であることを特徴とする真偽判別形成体。
IPC (2件):
FI (2件):
B42D15/10 531B
, G07D7/20
Fターム (13件):
2C005HA02
, 2C005HB02
, 2C005HB04
, 2C005HB09
, 2C005HB10
, 2C005HB20
, 2C005JA09
, 2C005JB18
, 2C005LA02
, 2C005LA20
, 3E041AA01
, 3E041AA02
, 3E041BA11
引用特許:
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