特許
J-GLOBAL ID:200903074923740979

自動車のラジエータ支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196777
公開番号(公開出願番号):特開2001-018839
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 車体の正面視でのラジエータの形状が大きい場合でも、その冷却効果が車体フレームのクロスメンバによっては低下させられないようにする。前突時に車体フレームに与えられる衝撃力が効果的に緩和されるようにする。【解決手段】 車体フレーム2の前部が、サイドメンバ12,12と、サイドメンバ12に支持されるクロスメンバ13と、このクロスメンバ13の上方に位置してサイドメンバ12側に支持されるアッパクロスメンバ23とを備える。上記クロスメンバ13とアッパクロスメンバ23とで上下から囲まれた空間50の後方近傍にラジエータ44を配設する。このラジエータ44の下端部を車体フレーム2に支持させるロアブラケット46を設ける。上記ラジエータ44の前方に位置する上記クロスメンバ13の部分の上面が、その各端部13aの上面よりも低くなるようこのクロスメンバ13を形成する。
請求項(抜粋):
車体フレームの前部が、その各側部を構成して前後方向にほぼ直線的に延びる左右一対のサイドメンバと、車体の幅方向に延びてその各端部がそれぞれ上記サイドメンバの前端部に支持されるクロスメンバと、このクロスメンバの上方で上記幅方向に延びてその各端部がそれぞれ上記サイドメンバ側に支持されるアッパクロスメンバとを備え、上記クロスメンバとアッパクロスメンバとで上下から囲まれた空間の後方近傍にラジエータを配設し、このラジエータの下端部を車体フレームに支持させるロアブラケットを設けた自動車のラジエータ支持構造において、上記ラジエータの前方に位置する上記クロスメンバの部分の上面が、その各端部の上面よりも低くなるようこのクロスメンバを形成した自動車のラジエータ支持構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B60K 11/04 ,  B62D 21/02
FI (3件):
B62D 25/08 D ,  B60K 11/04 H ,  B62D 21/02 A
Fターム (11件):
3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003AA08 ,  3D003BB02 ,  3D003CA04 ,  3D003CA09 ,  3D003DA04 ,  3D038AA00 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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