特許

J-GLOBAL ID：200903074924073275

回路遮断器の通電情報表示装置

発明者： 野村 敏光 ,  原本 賢一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-248022
公開番号（公開出願番号）：特開2000-074952
出願日： 1998年09月02日
公開日（公表日）： 2000年03月14日
要約：

【要約】【課題】 配電盤内に設置される回路遮断器は主幹遮断器1aと分岐遮断器1bはその配置方向が直交し、両側の分岐遮断器1bにおいて表示部2a及び操作部2bは対称横向きとなり、計測値の判読、操作に支障があり、回路遮断器1の設置方向のいかんにかかわらず、表示・操作を正規の方向とすることができ、必要に応じて表示部の着脱が可能な回路遮断器の通電情報表示装置を得る。【解決手段】 回路遮断器1の本体表面に取り付けられる取り付け板4に表示装置2を取り付ける。取り付け板4の平面中央4bから等距離に且つ90度の角度差でもって複数の係合部4aを設け、表示装置2には係合部4aと係合する掛止部2cを各側面に設けて、表示装置2を取り付け板4に平面直交自在に載置固定可能にした。

請求項（抜粋）：

回路遮断器内で計測あるいは計測値から編成された情報を数値・文字で表示する表示部を備えた回路遮断器の通電情報表示装置において、上記回路遮断器の本体表面に取り付けられる取り付け板と、この取り付け板の平面中央から等距離に且つ90度の角度差でもって設けられた複数の係合部と、上記取り付け板に平面直交自在に載置固定可能に上記係合部と係合する掛止部が各側面に設けられた上記表示部を含む表示装置とからなることを特徴とする回路遮断器の通電情報表示装置。

IPC (3件)：

G01R 19/00 ,  H02B 3/00 ,  H02B 1/40

FI (3件)：

G01R 19/00 S ,  H02B 3/00 K ,  H02B 9/00 A

Fターム (6件)：

2G035AA22 ,  2G035AB02 ,  2G035AB07 ,  2G035AB08 ,  2G035AD42 ,  2G035AD44

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 回路遮断器の電子式過電流引外し装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-017019   出願人：富士電機株式会社
• 実装基板の検査装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-264439   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特開昭58-092887
  
• 特開昭58-092887