特許
J-GLOBAL ID:200903074933355208

ダイレクト駆動ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180566
公開番号(公開出願番号):特開平9-150388
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 直接駆動にて操作される完全密封部品処理ロボットを提供する。【解決手段】 肩部モータで直接駆動される第1のアームリンクである上腕部26内に同一直径を有する第1と第2の肘部駆動プーリ90、94を配し、1:2の比率の直径を有する第1と第2のエンドエフェクタ駆動プーリ106、120を内包した第2のアームリンクである前腕部28を肘部モータにて駆動する。各アームリンク間の可動連結部分はボールベアリング104、130及び流体シ-ルを介して密封状態にて連結され、その他の継ぎ目はシールにて封止され、またアームリンクの一面の壁にフィルター170、172を設ける。ジョイント部電気信号伝達装置により、回転するロボットのジョイント部を通してハウジング40等の静止体とアームリンク等の回転体との間で電気信号伝達を行う。
請求項(抜粋):
基部と、肩部ジョイントにおいて前記基部に連結されている第1のアームリンクと、肘部ジョイントにおいて前記第1のアームリンクに連結されている第2のアームリンクと、肩部ジョイントを駆動する肩部モータと、肘部ジョイントを駆動する肘部モータと、前記第1のアームリンクに連結された第1のエンドエフェクタ駆動プーリと、前記第1のエンドエフェクタ駆動プーリに連結された第2のエンドエフェクタ駆動プーリと、前記第2のエンドエフェクタ駆動プーリにより駆動される両刃エンドエフェクタとを備え、前記第1のエンドエフェクタ駆動プーリの直径と前記第2のエンドエフェクタ駆動プーリの直径の比率は1:2であることを特徴とするロボット。
IPC (2件):
B25J 17/00 ,  B25J 19/00
FI (2件):
B25J 17/00 B ,  B25J 19/00 K
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • クリーンロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111045   出願人:キヤノン株式会社
  • 搬送アーム装置及びこれを用いた処理室集合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314491   出願人:東京エレクトロン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213085   出願人:株式会社東芝
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