特許
J-GLOBAL ID:200903074943346487
内接式遊星歯車機構(インボリュート型減速機構)
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小倉 啓七
, 本間 政憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203044
公開番号(公開出願番号):特開2007-024072
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 1枚歯数差のインボリュート型の内接式遊星歯車機構を提供する。【解決手段】 歯数Xのインボリュート内歯車と、歯先が干渉しないような所定の転位係数を有する歯数(X-1)のインボリュート外歯車とからなり、インボリュート外歯車が偏心運動することを前提に、日本歯車工業会の歯車規格のJGMAの与えられている許容値の範囲外の値で転位係数を設計した。 特に、歯数40のインボリュート内歯車の転位係数を1.0となし、歯数39の外歯車のインボリュート外歯車の転位係数を0.2とした場合に、歯先の干渉を防ぐことができ、スムーズに偏心運動できることを知見し、実際に試作機も製作し、がたつきが無く極めてスムーズに回転することを確認した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歯数Xのインボリュート内歯車と、歯先干渉がない所定の転位係数を有する歯数(X-1)のインボリュート外歯車とからなり(ここで、Xは27乃至120の値である。)、前記インボリュート外歯車が偏心運動することを特徴とする内接式遊星歯車機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3J027FA50
, 3J027FB40
, 3J027FC05
, 3J027GB03
, 3J027GC03
, 3J027GC22
, 3J027GC24
引用特許:
前のページに戻る