特許
J-GLOBAL ID:200903074946101701

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218479
公開番号(公開出願番号):特開平9-062134
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 定着ロールに付着したトナーを確実にクリーニングできる低廉で故障の少ない定着装置を提供する。【解決手段】 オイルを含有するウェブ60は巻き出しロール20から巻き出され、定着装置の加熱ロール12とピンチロール10の間を通って巻き取りロール40に巻き取られる。巻き取りロール40はモータ56で駆動され、モータ軸を中心として回動するアーム42により支持される。巻き出しロール20にとりつけられた第1の摩擦車30は、巻き取りロール40にとりつけられた第2の摩擦車50に接し、スプリング43で圧接されるモータ56で駆動される巻き取りロールの第2の摩擦車50は、巻き出しロール20の第2の摩擦車を回動し、ウェブ60にバックテンションTを付与する。
請求項(抜粋):
未定着のトナー像を担持する記録シートを、該記録シートの、該トナー像を担持した表面に接する加熱ロール及び裏面に接する加圧ロールで挾持して送り出すことにより該トナー像の定着を行う定着装置において、ウェブが巻回されたウェブの巻き出しロールと、巻き出しロールに取りつけられた第1の摩擦車と、該ウェブの巻き出しロールから巻き出されたウェブを前記加熱ロールに押し付けるピンチロールと、巻き出されたウェブを巻き取る巻き取りロールと、巻き取りロールに取りつけられた第2の摩擦車と、該巻き取りロールを駆動するモータとを有し、巻き取りロールを支持し、モータの軸を中心として回動するアームと、第2の摩擦車を第1の摩擦車に対して圧接させる弾性手段とを備えることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 103
FI (3件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 103
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 定着装置の清掃装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-298094   出願人:富士ゼロツクス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252401   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る