特許
J-GLOBAL ID:200903074954237973

活性液体生成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151662
公開番号(公開出願番号):特開平7-328673
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 微生物供給源となる物質から生きた微生物を効率的に取り出し、ひいてはその微生物を有効に活用するための活性液体生成方法及び装置を提供する。【構成】 保持体収容部1に、生きた微生物を保持する微生物保持体2をセットし、液体Lをタンク3に注入してポンプ6を作動させると、液体Lは矢印の向きに循環しながら保持体収容部1内で保持体2と接触し、その微生物を混入させる。また、曝気ポンプ9cを作動させると、噴出口9bから空気が噴出され、液体Lが曝気される。液体Lは所定時間循環させられて所望の量の微生物を含有する活性液体となり、液排出口11より回収されて、汚水処理など各種用途に使用される。
請求項(抜粋):
微生物が生きた状態で含有される活性液体を生成させる方法であって、生きた微生物を保持する微生物保持体を集積させ、その保持体に液体を流通・循環させ、その流通・循環により前記保持体中の前記微生物を前記液体に混入させて、その微生物が含有される活性液体を得ることを特徴とする活性液体生成方法。
IPC (3件):
C02F 3/06 ZAB ,  C12N 1/00 ,  C12P 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平5-010998
  • 有機性汚水の生物処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216505   出願人:荏原実業株式会社, エンザイム株式会社

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