特許
J-GLOBAL ID:200903074955551043

デジタル放送受信再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016537
公開番号(公開出願番号):特開平10-215437
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 ユーザインターフェースによる操作入力に応答して再生する番組の遅延時間や再生処理速度を制御する。【解決手段】 CPU40を中心とする制御によって次のような動作を行う構成要素を少なくとも備える。復調データの最新一定時間分を遅延蓄積メモリ150に順次更新しながら、その書込動作と並行してメモリから適宜時間だけ遅延された復調データを読み出す。遅延復調データを復号再生するモードではその再生処理速度を適宜に増大させることで映像と音声の再生時間軸を適宜に圧縮して早送り再生する。操作パネル60の入力に応答して、実時間復調データを復号再生するのか、あるいは指定の時間だけ遅延された遅延復調データを復号再生するのかを制御するとともに、遅延復調データを再生処理速度を制御する。
請求項(抜粋):
受信したデジタル放送の信号を復調してデジタル符号化された映像信号と音声信号を得る復調手段と、その復調データについて最新の一定時間分を所定の記憶手段に順次更新しながら書き込む手段と、当該書込動作と並行して前記記憶手段から適宜時間だけ遅延された前記復調データを読み出す手段と、前記復調手段からの実時間の前記復調データまたは前記記憶手段から読み出された前記遅延復調データを復号することで映像信号と音声信号を再生する復号手段と、前記遅延復調データを復号再生するモードではその再生処理速度を適宜に増大させることで映像と音声の再生時間軸を適宜に圧縮する早送り再生制御手段と、前記実時間復調データを復号再生するのか、あるいは指定の時間だけ遅延された前記遅延復調データを復号再生するのかをユーザ入力に応答して制御する第1のユーザインタフェースと、前記遅延復調データを復号再生するモードにおいて前記早送り再生制御手段の再生処理速度をユーザ入力に応答して制御する第2のユーザインタフェースとを備えたことを特徴とするデジタル放送受信再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/937 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/20
FI (4件):
H04N 5/93 C ,  H04N 5/907 B ,  H04N 7/20 ,  H04N 5/92 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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