特許
J-GLOBAL ID:200903074957842517

配索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303293
公開番号(公開出願番号):特開2007-116779
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】ワイヤハーネスを収容するケースの強度を向上させ、ケース内のワイヤハーネスの損傷を防止することができ、さらには小型・軽量化を図った配索装置を提供する。【解決手段】車両ボディと車両ボディにスライド移動自在に設けられたスライドシートとに跨ってワイヤハーネスを配索する配索装置は、ワイヤハーネスをスライドシートのスライド移動方向に延在させて且つU字状に折り返して収容するケースと、ワイヤハーネスの折り返し部分よりも先端側を保持し、スライドシートのスライド移動方向に移動自在にケースに支持されて連動するスライダ14と、を備え、スライダに保持されたワイヤハーネスの先端側が、ケースの上壁に形成されスライドシートのスライド移動方向に伸びるスリット21を通して当該ケースの外部に導出されており、スリットが、ケースの上壁においてワイヤハーネスの折り返し部分と交差する位置に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定構造体と当該固定構造体にスライド移動自在に設けられた可動構造体とに跨ってワイヤハーネスを配索する配索装置であって、 前記ワイヤハーネスを前記可動構造体のスライド移動方向に延在させて且つU字状に折り返して収容するケースと、 前記ワイヤハーネスの折り返し部分よりも先端側を保持し、前記可動構造体のスライド移動方向に移動自在に前記ケースに支持されて前記可動構造体に連動するスライダと、 を備え、 前記スライダに保持された前記ワイヤハーネスの先端側が、前記ケースの上壁に形成され前記可動構造体のスライド移動方向に伸びるスリットを通して当該ケースの外部に導出されており、 前記スリットが、前記ケースの上壁において前記ワイヤハーネスの折り返し部分と交差する位置に設けられていることを特徴とする配索装置。
IPC (1件):
H02G 11/00
FI (1件):
H02G11/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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