特許

J-GLOBAL ID：200903074966396813

高周波センサ装置

発明者： 岩田 賢吾
出願人/特許権者： TOTO株式会社
代理人 (2件)： 日向寺 雅彦 ,  市川 浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-265900
公開番号（公開出願番号）：特開2008-085908
出願日： 2006年09月28日
公開日（公表日）： 2008年04月10日
要約：

【課題】サイドローブが抑圧されたアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。【解決手段】確定後修正送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する4つの無給電素子と、を含み、前記4つの無給電素子は、前記給電素子を中心としてX字状に配置され、前記4つの無給電素子のそれぞれは、前記パッチ電極の辺のうちで励振方向に対して平行で前記給電素子に近接する辺が、前記給電素子との間においてゼロより大きく4分の1波長よりも短い対向部分を有することを特徴とする高周波センサ装置が提供される。【選択図】図58

請求項（抜粋）：

送信波を発生する送信部と、 前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、 前記受信波を検知する受信部と、 を備え、 前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する4つの無給電素子と、を含み、 前記4つの無給電素子は、前記給電素子の中心で交差する2軸上にそれぞれ前記給電素子と隣接して配置され、 前記4つの無給電素子のそれぞれは、アンテナゲインがプラスで且つ位相がプラスの状態と、アンテナゲインがゼロまたはマイナスの状態と、を切り替え可能とされたことを特徴とする高周波センサ装置。

IPC (5件)：

H01Q 3/46 ,  H01Q 13/08 ,  G01S 7/03 ,  G01S 13/56 ,  H01Q 3/24

FI (5件)：

H01Q3/46 ,  H01Q13/08 ,  G01S7/03 D ,  G01S13/56 ,  H01Q3/24

Fターム (27件)：

5J021AA01 ,  5J021AA09 ,  5J021AB06 ,  5J021BA02 ,  5J021CA03 ,  5J021DB01 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021HA04 ,  5J021JA10 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045FA08 ,  5J045HA06 ,  5J045LA04 ,  5J045NA00 ,  5J070AD02 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AH35 ,  5J070AK08 ,  5J070AK32 ,  5J070BA01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 指向性切り替えアンテナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-053334   出願人：米山務, 東光株式会社