特許
J-GLOBAL ID:200903074969838000

放電灯および紫外線照射装置並びにその運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179972
公開番号(公開出願番号):特開2002-373625
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 低圧水銀蒸気放電灯における185nm紫外線の放射効率向上を図り、当該紫外線の維持率を高め、省エネルギー・省メンテナンスを図る。【解決手段】 内径8mm以上の合成石英ガラスからなるガラス管(11)と、このガラス管の両端にL(cm)の間隔で一対のフィラメント(21a,21b)を備え、内部に希ガスと少なくとも水銀を含む金属とを封入してなる放電灯において、点灯時のランプ電圧V(V)と、ランプ電流I(A)、フィラメント間距離L(cm)、放電路の内径D(mm)について、次なる関係式を有する。(V-Vf)/L=X/(√D・√I) かつ、 2.6 ≦ X ≦ 4.2。ただし、Vfは点灯電源に依存する定数要因で、1kHZ以上の高周波電源で点灯した場合はVf=10とし、1kHZ未満の電源で点灯した場合はVf=50とする。
請求項(抜粋):
内径8mm以上の合成石英ガラスからなるガラス管と、このガラス管の両端にL(cm)の間隔で一対のフィラメントとを備え、内部に希ガスと少なくとも水銀を含む金属とを封入してなる放電灯において、点灯時のランプ電圧V(V)と、ランプ電流I(A)、フィラメント間距離L(cm)、放電路の内径D(mm)について、次なる関係式を有することを特徴とする放電灯。(V-Vf)/L=X/(√D・√I) かつ、2.6 ≦ X ≦ 4.2。ただし、Vfは点灯電源に依存する定数要因で、1kHZ以上の高周波電源で点灯した場合はVf=10とし、1kHZ未満の電源で点灯した場合はVf=50とする。
IPC (4件):
H01J 61/72 ZAB ,  A61L 2/10 ,  B01J 19/12 ,  G21K 5/00
FI (4件):
H01J 61/72 ZAB ,  A61L 2/10 ,  B01J 19/12 C ,  G21K 5/00 Z
Fターム (21件):
4C058AA01 ,  4C058BB06 ,  4C058KK02 ,  4C058KK13 ,  4G075AA13 ,  4G075AA15 ,  4G075AA22 ,  4G075BA05 ,  4G075BB10 ,  4G075CA33 ,  4G075DA02 ,  4G075DA11 ,  4G075DA18 ,  4G075EB21 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  5C039HH03 ,  5C039HH04 ,  5C039HH05 ,  5C039HH11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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