特許
J-GLOBAL ID:200903074970448801

ダイレクト駆動式偏心ねじポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030909
公開番号(公開出願番号):特開2006-214414
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 カップリングロッド、自在継手、ポンプケーシング、軸封部材、軸受けおよび軸受けハウジングなどを省いて構造を簡略化でき、小型・軽量化が可能で、移送流量に制約のないダイレクト駆動式偏心ねじポンプ装置を提供する。 【解決手段】 一対の一軸偏心ねじポンプ本体2・3を挟んでその中間位置に配置される駆動モータ部5とから構成され、両側の各一軸偏心ねじポンプ本体2・3は回転中心軸に対するロータ21・31の偏心量および偏心方向がそれぞれ共通するように構成し、駆動モータ部5はそのモータロータ51の中心部両側にポンプ本体2・3のロータ21・31を一体回転可能に連結してモータロータ51の半径方向への変位が許容されるように両側のポンプ本体2・3のステータ22・32により回転自在に支持している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸込口および吐出口と、断面真円形の雄ねじ形ロータおよびこのロータが嵌挿される開口断面長円形の雌ねじ孔を有するステータを備えた一対の一軸偏心ねじポンプ本体と、これらのポンプ本体を挟んでその中間位置に配置される駆動モータ部とから構成し、 両側の前記各ポンプ本体は回転中心軸に対するロータの偏心量および偏心方向がそれぞれ等しくなるように設定し、 前記駆動モータ部は、そのモータロータの両側面中心部に前記ポンプ本体の左右の前記ロータを一体回転可能に連結し、かつ前記モータロータの半径方向への変位が許容されるように両側の前記ステータにより回転自在に支持したことを特徴とするダイレクト駆動式偏心ねじポンプ装置。
IPC (2件):
F04C 2/113 ,  F04C 15/00
FI (2件):
F04C2/113 ,  F04C15/00 L
Fターム (23件):
3H041AA00 ,  3H041BB06 ,  3H041CC15 ,  3H041DD02 ,  3H041DD05 ,  3H041DD10 ,  3H041DD11 ,  3H041DD31 ,  3H041DD34 ,  3H041DD38 ,  3H044AA00 ,  3H044BB04 ,  3H044CC14 ,  3H044CC15 ,  3H044CC18 ,  3H044CC19 ,  3H044DD02 ,  3H044DD05 ,  3H044DD11 ,  3H044DD18 ,  3H044DD21 ,  3H044DD24 ,  3H044DD28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流体供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230976   出願人:松下電器産業株式会社

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