特許
J-GLOBAL ID:200903074977332582
熱可塑性樹脂組成物およびその成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186845
公開番号(公開出願番号):特開2009-041008
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】本発明は、ブリードアウトや機械物性低下無く、流動性が改良された熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供することを課題とする。【解決手段】熱可塑性樹脂(a)90〜99.9重量%及び流動性改良剤(b)0.1〜10重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、樹脂添加剤(c)0.01〜5重量部を含有する樹脂組成物で構成され、電子顕微鏡で観察される流動性改良剤(b)が熱可塑性樹脂(a)中に0.5〜200nmで分散する相構造を形成し、かつ熱可塑性樹脂(a)と流動性改良剤(b)の界面張力が0.4mN/m以上であることを特徴とすることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂(a)90〜99.9重量%及び流動性改良剤(b)0.1〜10重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、樹脂添加剤(c)0.01〜5重量部を含有する樹脂組成物で構成され、電子顕微鏡で観察される流動性改良剤(b)が熱可塑性樹脂(a)中に0.5〜200nmの分散粒径で分散する相構造を形成し、かつ熱可塑性樹脂(a)と流動性改良剤(b)の界面張力が0.4mN/m以上であることを特徴とすることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 101/00
, C08K 5/13
, C08K 5/49
FI (3件):
C08L101/00
, C08K5/13
, C08K5/49
Fターム (42件):
4J002AA011
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BB161
, 4J002BC041
, 4J002BD031
, 4J002BG021
, 4J002BG091
, 4J002BG121
, 4J002BK001
, 4J002CB001
, 4J002CF001
, 4J002CF002
, 4J002CF182
, 4J002CG001
, 4J002CH051
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CL002
, 4J002CM041
, 4J002CN012
, 4J002CN021
, 4J002CN031
, 4J002EJ016
, 4J002EJ026
, 4J002EJ036
, 4J002EJ046
, 4J002EJ066
, 4J002EW047
, 4J002EW067
, 4J002FD036
, 4J002FD037
, 4J002FD202
, 4J002GC00
, 4J002GG01
, 4J002GK00
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
国際公開第2005/75563号公報(請求項)
-
国際公開第2005/75565号公報(請求項)
-
国際公開第2006/42705号公報(請求項)
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