特許
J-GLOBAL ID:200903074979961986

エンド装置及びルータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184699
公開番号(公開出願番号):特開2000-022697
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】データパケットの宛先アドレス解決を行うエンド装置(端末及びルータを含む)に関し、NBMAネットワークとブロードキャストネットワークとの違いに関わりなく全てネットワーク層で処理可能としポータビリティのよいパケット送信方式並びにアドレス解決プロトコルを提供する。【解決手段】ネットワーク層において、パケット送信部43がルーティングテーブル44に入力パケット70のダイレクトルートが登録されていないことを検出したとき、パス管理部45が問合せパケットを送出し、受信した応答パケットに含まれる該宛先のデータリンク層アドレスに基づきダイレクトルートのポイント ツーポイント論理インタフェースの作成をインタフェース管理部42に要求し、作成された論理インタフェースを該ルーティングテーブル44に登録する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのサブネットワークに接続される送信元のエンド装置において、ネットワーク層とデータリンク層との間でダイレクトルート及びルーティングルートと1対1の対応関係に論理インタフェースを作成するインタフェース管理部と、入力パケットの宛先のネットワーク層アドレスと該論理インタフェースとの対応関係を示すルーティングテーブルと、該ネットワーク層アドレスをキーとして該ルーティングテーブルを参照して該入力パケットを該論理インタフェースに送出するパケット送信部と、該テーブルに該入力パケットのダイレクトルートの該論理インタフェースが登録されていないとき、該宛先のデータリンク層アドレスを問い合わせる問合せパケット及び該入力パケットを共に予め設定された該ルーティングルートの該論理インタフェースに送出し、受信した応答パケットに含まれる該宛先のデータリンク層アドレスに基づき該インタフェース管理部に該ダイレクトルートの論理インタフェースの作成を要求することにより該インタフェース管理部が作成された該論理インタフェースを該ルーティングテーブルに登録するパス管理部と、を有することを特徴としたエンド装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/00 310 D ,  G06F 13/00 353 V ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D
Fターム (30件):
5B089GA21 ,  5B089GA31 ,  5B089GB01 ,  5B089HA04 ,  5B089HB19 ,  5B089JB01 ,  5B089KA07 ,  5B089KA10 ,  5B089KB06 ,  5B089KC15 ,  5B089KC23 ,  5B089KC51 ,  5B089KD01 ,  5B089KE02 ,  5B089KE03 ,  5B089KF02 ,  5B089KF03 ,  5B089KG08 ,  5B089KH03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB14 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LB19 ,  5K033CB09 ,  5K033CC01 ,  5K033DB12 ,  5K033DB19 ,  5K033EC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Responder-Initiated Shortcut Path Protocol (RISP)
  • The Receiver-Initiated Shortcut Path Protocol (RISP)

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