特許
J-GLOBAL ID:200903074980764647

電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333711
公開番号(公開出願番号):特開2007-141640
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 密閉ケースに特別な構造を設けることなく、密閉ケースの内部圧力が異常に上昇したときに、密閉ケースを特定の位置で開口させるための技術を提供する。【解決手段】 電池モジュールは、正極と負極を有する電極体と、電極体に含浸している電解液と、電極体と電解液を密閉している密閉ケースと、密閉ケースを収容しているカバーを備えている。密閉ケースは、フィルム材で形成されているとともに、電極体と電解液を収容している収容空間の外周においてフィルム材同士を密着させた密着部によって密閉されている。カバーには、前記密閉ケースが介在した状態で対向している一対の対向面が形成されている。そして、前記収容空間を形成する前記フィルム材は、密着部の一部に隣接する範囲を除外して前記一対の対向面の範囲内に位置しており、前記密着部の一部に隣接する範囲は前記一対の対向面の範囲外に位置していることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極と負極を有する電極体と、 電極体に含浸している電解液と、 電極体と電解液を密閉している密閉ケースと、 密閉ケースを収容しているカバーを備えており、 前記密閉ケースは、フィルム材で形成されているとともに、電極体と電解液を収容している収容空間の外周においてフィルム材同士を密着させた密着部によって密閉されており、 前記カバーには、前記密閉ケースが介在した状態で対向している一対の対向面が形成されており、 前記収容空間を形成する前記フィルム材は、前記密着部の一部に隣接する範囲を除外して前記一対の対向面の範囲内に位置しており、前記密着部の一部に隣接する範囲は前記一対の対向面の範囲外に位置していることを特徴とする電池モジュール。
IPC (2件):
H01M 2/12 ,  H01M 2/02
FI (2件):
H01M2/12 Z ,  H01M2/02 K
Fターム (7件):
5H011AA13 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H012AA03 ,  5H012BB01 ,  5H012GG01 ,  5H012JJ01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 薄形電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212334   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 電池モジュール及び電池モジュールを備えた車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-368419   出願人:日産自動車株式会社
  • 密閉型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-029467   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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審査官引用 (2件)

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