特許
J-GLOBAL ID:200903074981949381

タイヤ加硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201223
公開番号(公開出願番号):特開平9-048026
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 稼働率を向上させて複数のタイヤを効率良く加硫できるようにするとともに、設置スペースの縮小化及び設備コストの低減を図る。【解決手段】 加硫ステーション5には複数の加硫機本体6を配列する。金型開閉装置7が所定の加硫機本体6と対向する位置に移動された状態で、金型開閉装置7により金型8を水平方向に開いて、未加硫のタイヤ4を金型8内に直立状態で装着する。その後、金型8を閉じ、同金型8を加硫機本体6に向かって移動させて、その加硫機本体6内に収容する。そして、加硫機本体6にて、金型8内のタイヤ4の内部にスチームを供給して加硫を行う。この加硫の間、金型開閉装置7は他の加硫機本体6と対向する位置に移動して、金型8に対するタイヤ4の装着及び取り出しを行う。加硫が終了すると、金型8を加硫機本体6から金型開閉装置7に移動させ、その金型開閉装置7により金型8を開いて、加硫済のタイヤ4を取り出す。
請求項(抜粋):
タイヤの軸線方向と直交する方向に沿って少なくとも第1金型と第2金型とに2分割され、内部にタイヤを直立状態で装着する金型と、その金型を取り出し可能に収容し、金型を収容した状態で同金型内のタイヤの内部に熱圧媒体を供給して加硫を行う加硫機本体と、その加硫機本体を複数配列してなる加硫ステーションと、その加硫ステーションにおける各加硫機本体と対向する位置に移動可能に設けられ、前記金型に対してタイヤの装着及び取り出しを行うために、同金型を開閉する金型開閉装置と、前記金型は、金型開閉装置が加硫機本体と対向する位置に移動されたとき、金型開閉装置と加硫機本体との間を移動可能に設けられていることとを備えたタイヤ加硫装置。
IPC (7件):
B29C 33/04 ,  B29C 33/20 ,  B29C 35/04 ,  B29D 30/26 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (4件):
B29C 33/04 ,  B29C 33/20 ,  B29C 35/04 ,  B29D 30/26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 道路車両用タイヤの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183446   出願人:株式会社ブリヂストン
  • タイヤ加硫設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244658   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭56-077133
審査官引用 (3件)
  • 道路車両用タイヤの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183446   出願人:株式会社ブリヂストン
  • タイヤ加硫設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244658   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭56-077133

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