特許
J-GLOBAL ID:200903074983998010
画像処理装置及び画像処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-225623
公開番号(公開出願番号):特開2008-053831
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】誤って送信した送信先の端末装置に格納されている画像データを、画像処理装置自身により削除するようにする。【解決手段】複合機100は、画像データをFTPサーバ300に送信する際に必要となる送信設定情報を格納する。削除コマンド送信部は、誤ってFTPサーバ300に送信された画像データについての送信設定情報を、送信設定情報格納部から抽出する。その後、削除コマンド送信部は、抽出した送信設定情報に基づき、誤って送信したFTPサーバ300に格納されている画像データの削除をこのFTPサーバ300に要求する。FTPサーバ300は、複合機100からの削除要求に基づき、この画像データを削除する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
読み取った画像データを端末装置に送信する画像処理装置と、当該画像処理装置から当該画像データを受信する当該端末装置とが通信回線に接続されて構築されている画像処理システムにおいて、
前記画像処理装置は、
前記画像データを前記端末装置に送信する際に必要となる送信設定情報を格納する送信設定情報格納部と、
誤って前記端末装置に送信された画像データについての前記送信設定情報を、前記送信設定情報格納部から抽出する送信設定情報抽出部と、
前記送信設定情報抽出部に抽出された前記送信設定情報に基づき、誤って送信した前記端末装置に格納されている画像データの削除を当該端末装置に要求する削除要求部と、
を備え、
前記端末装置は、
前記画像処理装置から誤って送信されてきた前記画像データを格納する画像データ格納部と、
前記画像処理装の削除要求部から受けた画像データの削除の要求に基づき、前記画像データ格納部に記憶されている当該画像データを削除する画像データ削除部と、
を備えることを特徴とする画像処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5C062AA05
, 5C062AA14
, 5C062AA16
, 5C062AA35
, 5C062AB11
, 5C062AB42
, 5C062AC22
, 5C062AC23
, 5C062AC38
, 5C062AC58
, 5C062AE15
, 5C062AF02
, 5C073BD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-327711
出願人:日本電気株式会社
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特開平3-235552
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-421614
出願人:シャープ株式会社
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