特許
J-GLOBAL ID:200903074989741941

3次元計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤河 恒生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-024650
公開番号(公開出願番号):特開2008-190962
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】投影部及び撮影部が高速に動作するものでなくても、手振れによる影響を十分に低減できる3次元計測装置を提供する。【解決手段】この3次元計測装置1は、所定角度ずつ位相をシフトして1組の縞パターンを被写体2に投影する投影部4と、各縞パターンが投影された被写体2を撮影して1組の縞パターン画像を得る撮影部5と、1組の縞パターン画像から画素ごとに位相値を復元する画像処理部6と、を備えて被写体2の表面形状を計測するものにおいて、画像処理部6は、1組の縞パターン画像相互の位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出手段61と、位置ずれ量分だけ画素の位置を移動し、かつ、位置ずれ量を縞パターンの波長と比較して得られる位相ずれ量を縞パターンの位相に加算する位置ずれ量補正手段62と、を有してなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定角度ずつ位相をシフトして1組の縞パターンを被写体に投影する投影部と、各縞パターンが投影された被写体を撮影して1組の縞パターン画像を得る撮影部と、1組の縞パターン画像から画素ごとに位相値を復元する画像処理部と、を備えて被写体の表面形状を計測する3次元計測装置において、 前記画像処理部は、1組の縞パターン画像相互の位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出手段と、該位置ずれ量分だけ画素の位置を移動し、かつ、位置ずれ量を縞パターンの波長と比較して得られる位相ずれ量を縞パターンの位相に加算する位置ずれ量補正手段と、を有してなることを特徴とする3次元計測装置。
IPC (1件):
G01B 11/25
FI (1件):
G01B11/25 H
Fターム (14件):
2F065AA20 ,  2F065AA53 ,  2F065DD00 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065HH06 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ16 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ36
引用特許:
出願人引用 (2件)

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