特許
J-GLOBAL ID:200903074994837256

太陽電池付き縦葺屋根板の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129229
公開番号(公開出願番号):特開2004-332363
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】太陽電池パネル2の裏面と縦葺屋根板1の表面との間に雨水が浸入してもこの排水を良好にし、太陽電池の破損防止、及び夏季における太陽電池の温度上昇を抑制できて発電効率の低下の抑制を図れ、また太陽電池付き縦葺屋根板の取り付け施工が太陽電池パネル2を破損することなく安全に行える太陽電池付き縦葺屋根板の取付構造を提供する。【解決手段】屋根下地材4の上に敷設された野地板5上にバックアップ材39を介して配置される金属製の縦葺屋根板1の表面側に、太陽電池パネル2が空隙11を置いて重合配備されるとともに、太陽電池パネル2の裏面側の数箇所に固定した結合ボルト12の先端を、縦葺屋根板1に設けた結合孔15に挿通させて該縦葺屋根板1の裏面側に突出させ、この結合ボルト12の突出先端にナット13を締め付けることにより太陽電池パネル2が縦葺屋根板1との間に空隙11を形成するよう一体的に結合されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属製の縦葺屋根板が屋根下地材の上に敷設された野地板上にバックアップ材を介して配置され、前記縦葺屋根板の表面側には太陽電池パネルが空隙を置いて重合配備されているとともに、前記太陽電池パネルの裏面側の数箇所に固定した結合ボルトの先端を、前記縦葺屋根板に設けた結合孔に挿通させて該縦葺屋根板の裏面側に突出させ、この結合ボルトの突出先端にナットを締め付けることにより前記太陽電池パネルが前記縦葺屋根板に結合されていることを特徴とする、太陽電池付き縦葺屋根板の取付構造。
IPC (5件):
E04D3/40 ,  E04D3/16 ,  E04D3/35 ,  E04D13/18 ,  H01L31/042
FI (5件):
E04D3/40 V ,  E04D3/16 ,  E04D3/35 F ,  E04D13/18 ,  H01L31/04 R
Fターム (21件):
2E108AS02 ,  2E108BB04 ,  2E108BN02 ,  2E108CC01 ,  2E108CV03 ,  2E108CV10 ,  2E108DD04 ,  2E108DD11 ,  2E108ER13 ,  2E108FF01 ,  2E108GG01 ,  2E108GG04 ,  2E108GG08 ,  2E108GG09 ,  2E108GG16 ,  2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM03 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051JA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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