特許
J-GLOBAL ID:200903074995658827
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157106
公開番号(公開出願番号):特開2005-339984
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 プラグとレセプタクルとの嵌合において精度の良い位置決めが可能なコネクタを提供する。【解決手段】 嵌合して接続されるレセプタクル3とプラグ2からなるコネクタ1において、プラグ2の嵌合部21cの左右両側部に嵌合b21cよりも嵌合方向に突出する嵌合突起部21dを形成し、この嵌合部21cの側面に嵌合方向に延びる凸状の位置決め突起部21hを形成する。また、レセプタクル3の開口部31gの左右両側部に嵌合ガイド部31hを形成し、この開口部31gの縁部に嵌合方向に延びる位置決め溝部31fを形成しる。そして、プラグ2をレセプタクル3に嵌合するときに、まず、嵌合突起部21dを嵌合ガイド部31hでガイドして嵌合部21cを開口部31gに挿入し、次に位置決め溝部31fと位置決め突起部21dとを嵌合させて左右方向の位置を正確に位置決めする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
挿入口と前記挿入口に連通して内部に形成された受容空間を有する雌コネクタハウジング、及び、前記受容空間内に突出するように左右に並んで取り付けられた複数の雌側コンタクトを有する雌コネクタと、
外方に突出して形成された嵌合部を有する雄コネクタハウジング、及び、前記嵌合部の側面に外方に突出するように左右に並んで取り付けられた複数の雄側コンタクトを有する雄コネクタとから構成され、
前記雌コネクタ及び前記雄コネクタの一方が基板に取り付けられ、他方が同軸ケーブルの一端に接続されて、前記嵌合部を前記挿入口から前記受容空間に挿入させて前記雌コネクタと前記雄コネクタとを嵌合させることにより、前記複数の雌側コンタクトと前記複数の雄側コンタクトとを押圧接触させて前記基板と前記同軸ケーブルとを電気的に接続するコネクタにおいて、
前記雌コネクタが、前記挿入口の左右両側部に形成された雌側嵌合ガイド部と、前記雌側嵌合ガイド部の間で前記挿入口の縁部に形成された雌側位置決めガイド部とを有し、
前記雄コネクタが、前記嵌合部の左右両側部に前記嵌合部よりも嵌合方向に突出して形成された雄側嵌合ガイド部と、前記雌コネクタに前記雄コネクタが嵌合されるときの前記雌側位置決めガイド部に対向する位置で前記嵌合部の側面に形成された雄側位置決めガイド部とを有し、
前記雌コネクタに前記雄コネクタが嵌合されるときに、前記雄側嵌合ガイド部が前記雌側嵌合ガイド部にガイドされて前記挿入口から前記受容空間に前記嵌合部の先端が挿入され、続いて、前記雄側位置決めガイド部が前記雌側位置決めガイド部にガイドされて前記雌コネクタに対して前記雄コネクタが位置決めされるように構成されたことを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R13/64
, H01R9/05
, H01R12/22
FI (3件):
H01R13/64 Z
, H01R9/05 Z
, H01R23/68 P
Fターム (36件):
5E021FA05
, 5E021FA11
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB02
, 5E021FB11
, 5E021FB14
, 5E021FC31
, 5E021FC38
, 5E021HA01
, 5E021HA07
, 5E021LA09
, 5E023AA04
, 5E023AA11
, 5E023AA16
, 5E023BB02
, 5E023BB04
, 5E023BB11
, 5E023BB22
, 5E023CC26
, 5E023EE05
, 5E023FF15
, 5E023GG02
, 5E023HH08
, 5E023HH19
, 5E077BB06
, 5E077BB11
, 5E077BB21
, 5E077BB31
, 5E077CC26
, 5E077DD11
, 5E077EE03
, 5E077FF01
, 5E077GG12
, 5E077JJ11
, 5E077JJ22
引用特許:
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