特許
J-GLOBAL ID:200903075001590885

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052197
公開番号(公開出願番号):特開2002-350534
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 目標信号と周波数が重なるクラッタを有効に抑圧する移動体搭載のレーダ装置を得ること。【解決手段】 移動体に搭載するレーダ装置において、上記移動体自身の速度ベクトル上に補助アンテナの位相中心を位置するように制御するか、またはクラッタの入射方向とそれに対応する主アンテナゲインを推定することにより、目標信号と周波数が重なる一部ないし全てのクラッタの入射方向に対する主アンテナゲインを下げる荷重を算出することができ、上記クラッタを有効に抑圧することができる。
請求項(抜粋):
移動体に搭載するレーダ装置において、主アンテナと、補助アンテナと、上記各アンテナに接続される受信機と、上記移動体自身の速度ベクトルを推定する速度ベクトル推定手段と、上記の推定される移動体自身の速度ベクトル上に上記補助アンテナが位置するように上記補助アンテナを駆動する補助アンテナ駆動装置と、上記レーダ装置の目標信号と周波数が重なるクラッタの入射方向に対する主アンテナゲインを下げるように上記補助アンテナの受信信号に乗じる荷重を求める荷重計算手段と、上記の求められる荷重を上記補助アンテナの受信信号に乗じる乗算器と、上記主アンテナの受信機の出力から上記乗算器の出力を減算する減算器と、を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/53 ,  G01S 7/02
FI (2件):
G01S 13/53 ,  G01S 7/02 E
Fターム (10件):
5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE04 ,  5J070AF06 ,  5J070AH25 ,  5J070AH39 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK08 ,  5J070AK16 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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