特許
J-GLOBAL ID:200903075001616124

インクジェット印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015882
公開番号(公開出願番号):特開2009-172937
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】インクミストの除去機構を比較的簡単な構成で実現すること。【解決手段】記録媒体6との対向面に吸込口14が形成され且つ冷却用ファン20が空気を吸い込む領域に排出口15が形成されたダクト13をキャリッジ10の内部に設けた。そのため、ダクト13内の空気が排出口15から冷却用ファン20に吸い込まれることで、記録ヘッド12周辺の空気が吸込口14からダクト13に流入するようになる。それゆえ、インク吐出時にインクミストが発生しても、記録ヘッド12周辺を漂っているインクミストを含む空気をダクト13で吸い込むことができる。すなわち、冷却用ファン20をインクミストの除去にも利用することができ、インクミストの除去機構を比較的簡単な構成で実現できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヘッドユニットと相対移動する記録媒体に、当該ヘッドユニットの記録ヘッドから光硬化性インクを吐出して印刷を行うインクジェット印刷装置であって、 前記ヘッドユニットは、前記記録媒体との対向面に前記記録ヘッドを保持するヘッド保持部と、前記記録ヘッドから吐出された光硬化性インクに当該光硬化性インクを硬化させる光を照射する光照射部と、前記光照射部を冷却する冷却用ファンと、を備え、 前記ヘッド保持部は、前記記録媒体との対向面に吸込口が形成され且つ前記冷却用ファンが空気を吸い込む領域に排出口が形成されたダクトを備えることを特徴とするインクジェット印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102R
Fターム (6件):
2C056EA04 ,  2C056EA24 ,  2C056FD20 ,  2C056HA36 ,  2C056HA44 ,  2C056JC17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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