特許
J-GLOBAL ID:200903075002995595
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-231098
公開番号(公開出願番号):特開2009-061076
出願日: 2007年09月06日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】穿刺状況の正確なモニタリングを可能とする穿刺支援データの生成。【解決手段】視野角度設定部143は、穿刺対象臓器が含まれた3次元領域に対する予備撮影モードの3次元走査により得られたボリュームデータから生成されるMPR画像データに基づいてフライスルー画像データの視野角度を設定する。次いで、穿刺針150を前記穿刺対象臓器に向けて刺入させながら行なわれる本撮影モードの3次元走査により得られたボリュームデータに基づいて、MPR画像データ生成部6は、穿刺針150の刺入方向や先端部を含む複数のMPR画像データを生成し、フライスルー画像データ生成部7は、穿刺針150の先端部及び刺入方向を視点及び視線方向とし前記視野角度を有するフライスルー画像データを生成する。そして、穿刺支援データ生成部8は、MPR画像データとフライスルー画像データを合成して穿刺支援データを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に対する3次元走査によって収集したボリュームデータに基づき、穿刺針を用いた検査あるいは治療に対する穿刺支援データを生成する超音波診断装置において、
前記穿刺針の先端部位置及び刺入方向の情報に基づいて視点及び視線方向を設定する視点・視線方向設定手段と、
前記視点を基準としたフライスルー画像データの視野角度を設定する視野角度設定手段と、
前記視点及び視線方向と前記視野角度に基づいて決定されるフライスルー画像データの生成領域におけるボリュームデータを処理して前記フライスルー画像データを生成するフライスルー画像データ生成手段と、
前記フライスルー画像データを用いて前記穿刺支援データを生成する穿刺支援データ生成手段と、
前記穿刺支援データを表示する表示手段とを
備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C601BB03
, 4C601EE11
, 4C601EE16
, 4C601FF03
, 4C601JC21
, 4C601JC33
, 4C601KK22
, 4C601KK31
引用特許:
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