特許
J-GLOBAL ID:200903075007290670

テレビ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285035
公開番号(公開出願番号):特開平10-136101
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 多地点を結んでテレビ会議を行うとき、会議端末からの送信音声レベルを会議端末から一括して調整するテレビ会議システムを実現する。【解決手段】 任意の会議端末32-iの制御要求部35-iから、音声レベルの調整を行う要求を出す。制御権許可部48は、会議端末32-iからの音声レベルの調整を行う要求を受信するとこの要求を許可するか否か判定し、その結果をこの会議端末32-iに送信する。許可された会議端末32-iは、制御情報設定部36-iから任意の会議端末の音声処理部43-iの音声レベルの調整を指示する。会議端末32-1〜32-nから入力された音声信号は、それぞれ音声処理部43-1〜43-nで音声のボリュームレベルを調整されたのち、有声か無声か判定され、話者判定部45で話者判定される。映像処理部46は、話者と判定された会議端末からの映像を全ての会議端末に送信する。
請求項(抜粋):
複数の者との間で音声と映像を使って会議を行う際の自端末側の音声を送出する音声送出手段と、自端末側の映像を送出する映像送出手段と、会議に参加している各端末の音声および映像を入力し、会議が行われている状態を音声と映像で出力する音声・映像出力手段と、任意の端末からの音声の出力レベルの調整を指示する音声レベル調整指示手段とをそれぞれ有する複数の会議端末と、これら複数の会議端末から送られてきた音声を加算してそれぞれの会議端末に供給する音声供給手段と、前記複数の会議端末から送られてきた映像のうち所望のものを選択してそれぞれの会議端末に供給する映像供給手段と、前記複数の会議端末のいずれかの音声レベル調整指示手段が指示した会議端末の音声レベルを指示に従って調整する音声レベル調整手段とを具備することを特徴とするテレビ会議システム。
IPC (4件):
H04M 3/56 ,  G10L 3/02 ,  H04L 12/18 ,  H04N 7/15
FI (4件):
H04M 3/56 C ,  G10L 3/02 F ,  H04N 7/15 ,  H04L 11/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-035447
  • 特開平4-035447
  • 多地点間会議装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-228703   出願人:三菱電機株式会社

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