特許
J-GLOBAL ID:200903075007859940

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353611
公開番号(公開出願番号):特開2008-167097
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】内部に侵入した水を通常の使用動作で排出して、音響特性の劣化を防ぐことができる電子機器を提供する。【解決手段】第1の筐体100において、レシーバ音孔2が開放されている状態である開状態から、第2の筐体200がレシーバ音孔2を覆う状態である閉状態に変化した場合に、風圧によって空気が流入する位置にレシーバ音孔を設ける。また、第1の筐体100において、レシーバ音孔2に流入した空気が流出するレシーバサブ音孔7を設ける。筐体内の水は、レシーバサブ音孔7から流出する空気と共に排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声を出力するレシーバ、および前記レシーバが出力した音声が通過する穴であるレシーバ音孔が設けられている第1の筐体と、音声を入力するマイクロフォン、および前記マイクロフォンに入力する音声が通過する穴であるマイクロフォン音孔が設けられている第2の筐体とを備え、前記レシーバ音孔が設けられている面と、前記マイクロフォン音孔が設けられている面とが対向するように前記第1の筐体と前記第2の筐体とが折り畳まれる構造の電子機器において、 前記レシーバ音孔は、前記レシーバ音孔が開放されている状態である開状態から、前記第2の筐体が前記レシーバ音孔を覆う状態である閉状態に変化した場合に、前記第2の筐体に対面する位置に設けられ、 前記第1の筐体には、前記第1の筐体内に停留した液体を前記レシーバ音孔に流入した空気によって流出させるためのレシーバサブ音孔が設けられた ことを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  H04R 1/00 ,  H04R 1/02 ,  H04M 1/03
FI (6件):
H04M1/02 C ,  H04R1/00 311 ,  H04R1/00 321 ,  H04R1/02 102Z ,  H04R1/02 106 ,  H04M1/03 C
Fターム (8件):
5D017AB07 ,  5D017AE22 ,  5D017AE29 ,  5D017BC03 ,  5D017BC12 ,  5K023AA07 ,  5K023EE07 ,  5K023LL06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 音響装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-345020   出願人:京セラ株式会社
  • 収納式アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009158   出願人:アイワ株式会社

前のページに戻る