特許
J-GLOBAL ID:200903075015712665

自動利得制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186777
公開番号(公開出願番号):特開平8-116226
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【課題】 基準電圧を可変としAGC利得の制御特性が変更できる自動利得制御装置に関して、制御電圧のクランプ電圧を可変とし下限利得が常に一定となるように補正できるようにする。【解決手段】 可変利得増幅回路1は高周波成分が除去された制御電圧Vcにより制御される。制御電圧Vcは可変利得増幅回路1の出力電圧を整流回路21を通して整流した電圧と微小電圧検出回路8により検出された電圧のうち高い方の電圧がホールド回路22により平滑化され、直流増幅回路3を介して得られる。クランプ回路7は制御電圧Vcを基準電圧回路5に応じてクランプ電圧を変化させるため、基準電圧を変えてAGC特性を変更しても下限利得は常に一定になるように補正される。
請求項(抜粋):
制御電圧により制御される利得に応じて入力信号を増幅又は減衰する可変利得増幅回路と、該可変利得増幅回路の出力信号を整流する整流回路と、該整流回路により整流された整流電圧のピーク電圧を出力するホールド回路と、外部電圧に基づき変化する基準電圧を出力する基準電圧回路と、前記ピーク電圧と前記基準電圧との差分に応じて前記制御電圧を出力する直流増幅回路と、前記基準電圧に基づき前記可変利得増幅回路の出力信号と前記入力信号とを切り替える切り替え回路とを備えていることを特徴とする自動利得制御装置。
IPC (2件):
H03G 3/30 ,  H03G 5/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-140714
  • 高周波送信装置の出力レベル制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184889   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-150523
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