特許
J-GLOBAL ID:200903075016666667

プラスチック光ファイバ母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245848
公開番号(公開出願番号):特開平8-110419
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 伝送損失の極めて良好でかつ製造が簡易なプラスチック光ファイバを提供する。【構成】 屈折率分布を有するプラスチック光ファイバ母材を製造する方法において、クラッド合成の際にプレ重合を行ってクラッド内面の凹凸の発生を防止し、重合後に重合温度よりも高温に保持して残存した場合光吸収や光散乱を起こす有機低分子材料及び重合開始剤を除去し、次いで除冷を行ってクラッド亀裂発生を防止し、さらにコア重合の際に収縮チューブをクラッドの外周に被覆し長手方向の重合を多段階に行うようにしてコア材の体積収縮を防止しコアの気泡発生の防止を行い、伝送損失が極めて良好なプラスチック光ファイバー母材を得る。
請求項(抜粋):
屈折率の高いコア及び該コアよりも屈折率が低いクラッドがプラスチックで形成されてなるプリフォームを製造するプラスチック光ファイバ母材の製造方法において、クラッドを形成する有機低分子材料と重合開始剤との混合溶液をあらかじめ重合させて常温で粘度を1000cps以上にした後、中空の円筒体に注入し、次いで回転重合させて中空のクラッド円筒体を形成し、その後該クラッドの中空内にコア剤を注入してコアを形成することを特徴とするプラスチック光ファイバ母材の製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 366 ,  G02B 6/18
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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