特許
J-GLOBAL ID:200903075019267348

交通量計測装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125389
公開番号(公開出願番号):特開平11-306482
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 交通量だけでなく交通量に対する騒音、振動並びに大気汚染等の環境データの同時測定ができる交通量計測装置を提供する。【解決手段】 路側部計測装置1に車両感知器2と環境データ感知器6を接続することにより、路側部計測装置1内の車種判別ユニット1c、環境データ処理ユニット5が車種による交通量と速度並びに環境データを算出し、その結果に基づいて主処理ユニット1dにより一定単位時間当たりのそれぞれの平均データを求めることができ、これらのデータを上位の外部装置3に伝送し、伝送されたデータに基づいて交通量および環境についての統計データを作成することができる。
請求項(抜粋):
道路上に設置され通過車両を検知する車両感知器と、車両による騒音を測定する騒音感知器、車両による振動又は衝撃を測定する感知器、大気中のCO2、NOxを測定する感知器のいずれかで又は組み合せで環境データを測定する環境データ感知器とを備え、かつ前記車両感知器より信号を受けて処理する車両感知ユニットと、前記車両感知ユニットからのデータにより通過車両数、速度及び車種を判定する車種判別処理ユニットと、前記環境データ感知器より信号を受けて処理する環境データ感知ユニットと、前記環境データ感知ユニットからの信号を増幅しデジタル量に変換処理する環境データ処理ユニットと、前記車種判別処理ユニットでおよび前記環境データ処理ユニットでそれぞれ処理された前記通過車両についての交通データと環境データを集計し、後記する外部装置に送信する主処理ユニットとを備える路側部計測装置と、前記路側部計測装置からの出力されたデータに基づいて交通量および環境についての統計データを作成する外部装置とを備えることを特徴とする交通量測定装置。
IPC (2件):
G08G 1/01 ,  G08G 1/015
FI (2件):
G08G 1/01 C ,  G08G 1/015 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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