特許
J-GLOBAL ID:200903075019452480

シートバック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247657
公開番号(公開出願番号):特開平10-085079
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 内部にフレーム2を備えたシートバック1に対し、その内部にサイドエアバッグユニットを良好にレイアウトできるとともに、フレーム2の製造工程の自動化を可能としてシートの生産性を向上させ、さらに、シートバック1の支持連続性を高め、シートバック1のストローク量及びストローク感を横ワイヤ張りタイプのものと同等に、かつクッション材の厚さは横ワイヤ張りタイプのものよりも薄くでき、乗員に対する支持面を大きくしてフレームによる異物感を小さくし、シートの着座性能を向上させる。【解決手段】 シートバックフレーム2として、枠状のフレーム本体3の左右側部3a,3aの上部間に横ワイヤ4を掛け渡し、この横ワイヤ4とフレーム本体3の下部3bとの間に、フレーム本体3の左右中央部から左右方向に所定距離離れた位置に配置される1対の縦ワイヤ5,5を掛け渡す。
請求項(抜粋):
内部にフレームを有するシートバックの構造であって、上記フレームは、枠状のフレーム本体と、上記フレーム本体の左右側部の上部間に掛け渡された横ワイヤと、上記フレーム本体の左右中央部から左右方向に所定距離離れた位置に配設され、フレーム本体の下部と上記横ワイヤとの間に掛け渡された1対の縦ワイヤとを備えたことを特徴とするシートバック構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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