特許
J-GLOBAL ID:200903075024932252

蝶番状部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164423
公開番号(公開出願番号):特開平11-010676
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 蝶番状部品の製造を容易にするとともに部品点数を少なくできる蝶番状部品及びその製造方法を提供する。【解決手段】 蝶番状部品は、固定金型9aと可動金型9bとで構成された金型9を用いて製造される。金型9には、部品本体2の形状に対応した第1キャビティ10と、蓋3の形状に対応した第2キャビティ11が設けられている。そして、可動金型9bには、スライドコア13が第2キャビティ11内の先端部に対応する位置に出没可能に設けられている。第2キャビティ11内に一次成形ゲート14から樹脂を流し込み、孔を有する蓋3を射出成形する。次に、スライドコア13を孔内から後退させる。そして、部品本体2の射出成形を行って、部品本体2の軸部が蓋3の孔内に嵌挿された状態に形成する。
請求項(抜粋):
一次成形品と二次成形品とが蝶番部を介して相対回動可能に連結された蝶番状部品の製造方法であって、前記一次成形品を成形するときは一次成形品用のキャビティ内の前記蝶番部に対応する位置に軸状のコア部材を配置して蝶番部に孔を有する一次成形品を射出成形した後、前記コア部材を前記一次成形品の孔内から後退させた後、同じ金型で二次成形品の射出成形を行って二次成形品の蝶番部の軸部を一次成形品の蝶番部の孔内に嵌挿された状態に形成することを特徴とする蝶番状部品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  E05D 9/00 ,  B29L 31:22
FI (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  E05D 9/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 容器の蓋体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230009   出願人:テトラアルファホールディングスエス・エイ
  • 特公昭56-005654
審査官引用 (2件)
  • 容器の蓋体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230009   出願人:テトラアルファホールディングスエス・エイ
  • 特公昭56-005654

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