特許
J-GLOBAL ID:200903075033028330

仮想計算機システムの障害情報採取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-057971
公開番号(公開出願番号):特開2008-217728
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】仮想計算機システムの保守性を向上させるため、仮想計算機システムの制御用仮想計算機で動作するOSと仮想計算機システムを制御するためのアプリケーションの障害情報を適切に採取し、また、障害発生時に制御用仮想計算機を回復させる仕組みを提供する。【解決手段】仮想計算機制御コードに制御用仮想計算機の障害を監視する方法と、仮想外部記憶装置内の情報の整合性を保証する方法と、仮想外部記憶装置内の情報を実外部記憶装置に出力する方法とを設け、制御用仮想計算機において障害が発生した場合、仮想外部記憶装置内の情報の整合性を保証して実外部記憶装置に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実計算機に複数の仮想計算機が走行する仮想計算機システムにおいて、仮想計算機システムを制御するために使用する制御用仮想計算機と、仮想計算機制御コードが制御用仮想計算機に対してメモリ領域を仮想的に外部記憶装置として見せる仮想外部記憶装置とを有し、前記制御用仮想計算機にはオペレーティングシステム(OS)と、仮想計算機システムを制御するためのアプリケーションが走行し、OSとアプリケーションは障害情報を仮想外部記憶装置に書き込み、仮想計算機制御コードには制御用仮想計算機の障害を監視する方法と、仮想外部記憶装置内の障害情報の整合性を保証する方法と、仮想外部記憶装置内の障害情報を実外部記憶装置に出力する方法とを設け、仮想計算機制御コードが制御用仮想計算機の障害を検出した時に、仮想外部記憶装置内の障害情報の整合性を保証して実外部記憶装置に出力することを特徴とする、制御用仮想計算機の障害情報採取方法。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F11/34 H ,  G06F9/46 350
Fターム (11件):
5B042GA22 ,  5B042JJ08 ,  5B042JJ29 ,  5B042KK01 ,  5B042KK02 ,  5B042KK07 ,  5B042KK14 ,  5B042LA20 ,  5B042MA09 ,  5B042MB05 ,  5B042MC15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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