特許
J-GLOBAL ID:200903075037251785
分注器付き反応容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319783
公開番号(公開出願番号):特開2006-132990
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】汎用的な分注器を用いても1マイクロリットルレベルを下回る量の液体を正確かつ容易に受容する反応容器を得る。【解決手段】導入された液体が上方から圧力を受ける液面を形成するように当該液体を保持する液体保持部2と、液体保持部2に保持された液体を導入してその体積を所定の量に計量する計量部3と、計量部3により計量された液体が導入される反応部6と、液体保持部2と計量部3とを接続して液体保持部2に保持された液体を毛細管力によって計量部3に導入する導入部4と、計量部3と反応部6とを接続して計量部3により計量された液体を反応部6に吐出する吐出部5とを有する。そして、液体保持部2に保持した液体の液面に所定の圧力を加えることによって計量部3で計量された液体を吐出部5を通じて反応部6に吐出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導入された液体が上方から圧力を受ける液面を形成するように当該液体を保持する液体保持部と、
前記液体保持部に保持された液体を導入してその体積を所定の量に計量する計量部と、
前記計量部により計量された液体が導入される反応部と、
前記液体保持部と前記計量部とを接続して前記液体保持部に保持された液体を前記計量部に導入する流路となる導入部と、
前記計量部と前記反応部とを接続して前記計量部により計量された液体を前記反応部に吐出する吐出部と、
を有し、前記液体保持部に保持された液体の液面に所定の圧力を加えることによって前記計量部で計量された液体を前記吐出部を通じて前記反応部に吐出することを特徴とする分注器付き反応容器。
IPC (3件):
G01N 35/02
, G01N 35/08
, G01N 37/00
FI (3件):
G01N35/02 A
, G01N35/08 A
, G01N37/00 101
Fターム (3件):
2G058CC17
, 2G058EB15
, 2G058EB19
引用特許:
出願人引用 (1件)
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マイクロプレート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-036870
出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (4件)
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分注器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-198750
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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液体分注装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-606348
出願人:パイロシーケンシング・アーベー
-
液体搬送装置および液体搬送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-229245
出願人:キヤノン株式会社
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自動化学分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-002034
出願人:株式会社日立製作所
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