特許
J-GLOBAL ID:200903075038326487
球状シリカ粉末の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262431
公開番号(公開出願番号):特開2002-068728
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【解決手段】 平均粒子径0.3〜40μmのシリカ粉末を可燃性ガスにより形成したバーナー火炎中に導入し、該火炎中で連続的に溶融し、球状化させるに当り、補助火炎発生源としてハロゲンを含まないシロキサン及び/又はアルコキシシランを火炎中に導入することを特徴とするシリカ粉末の製造方法。【効果】 本発明によれば、シロキサン又はアルコキシシランを補助火炎源として用いることにより、酸化燃焼による発熱により火炎温度が上昇し、燃料ガスとシロキサン又はアルコキシシランの燃焼による複合火炎により火炎長が長くなり、シロキサン又はアルコキシシランの燃焼により生成したシリカ微粒子が原料のシリカ粒子と合体、一体化することなどによりシリカ粉末の溶融、球状化が促進され、これらは熱エネルギー効率がよく、経済性の優れた製造方法を達成できる。
請求項(抜粋):
平均粒子径0.3〜40μmのシリカ粉末を可燃性ガスにより形成したバーナー火炎中に導入し、該火炎中で連続的に溶融し、球状化させるに当り、補助火炎発生源としてハロゲンを含まないシロキサン及び/又はアルコキシシランを火炎中に導入することを特徴とするシリカ粉末の製造方法。
Fターム (12件):
4G072AA25
, 4G072BB07
, 4G072CC18
, 4G072GG03
, 4G072HH14
, 4G072HH28
, 4G072HH30
, 4G072MM38
, 4G072MM40
, 4G072RR30
, 4G072UU01
, 4G072UU07
引用特許: