特許
J-GLOBAL ID:200903075043386773

構造物躯体の沈設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139953
公開番号(公開出願番号):特開平8-311888
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、長大スパンの構造物躯体に生じる沈設時の応力を低減することができ、大規模な地下構造物の沈設施工を可能とする、構造物躯体の沈設方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、地下構造物を構築するための構造物躯体の沈設方法において、構造物躯体を貫通させて鋼柱を立ち上げ、ジャッキにより、鋼柱に構造物躯体の一定荷重を預けながら連続的に沈下させることを特徴とした、構造物躯体の沈設方法である。
請求項(抜粋):
地下構造物を構築するための構造物躯体の沈設方法において、 構造物躯体を貫通させて鋼柱を立ち上げ、この鋼柱を包囲して前記躯体底板の上面に側面及び上面よりなる枠体を固定し、 鋼柱に沿って前記枠体内に配置した複数のジャッキの上端を前記枠体の上面に固定し、下端を鋼柱に係止可能に構成し、躯体の沈下に合わせて、全ジャッキの下端を鋼柱に係止した状態でジャッキ群を収縮させる工程と、一部のジャッキの下端の係止を解除した後に伸長して鋼柱のより下方部を係止する工程と、その他のジャッキの下端の係止を解除した後に伸長して鋼柱のより下方部を係止する工程とを繰り返して行い、鋼柱に構造物躯体の一定荷重を預けながら沈下させることを特徴とした、構造物躯体の沈設方法。
IPC (2件):
E02D 29/00 ,  E02D 23/08
FI (2件):
E02D 29/00 C ,  E02D 23/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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