特許
J-GLOBAL ID:200903075052976931

積層体及びこれを用いた包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295789
公開番号(公開出願番号):特開2000-117904
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】密封性、低温シール性に優れ、且つ、バリヤ性を有する、種々の液体製品の充填包装に適する積層体およびそれを使用してなる包装容器を提供するものである。【解決手段】基材層、中間層、内面層からなる積層体であって、前記中間層がプラスチックフィルムからなり、前記内面層が、少なくとも、貼合層、中芯層、シール層とで形成された少なくとも3層の熱可塑性樹脂層から構成され、前記中芯層の融点が、前記貼合層およびシール層を構成する樹脂の融点よりも高いことを特徴とする積層体であり、次の各発明、すなわち、前記シール層がシングルサイト系触媒を用いて重合したエチレンーα・オレフィン共重合体であるか又は主たる成分とすること、前記中芯層が、密度が0.926 〜0.965 のポリエチレンであること、前記貼合層がマルチサイト系触媒を用いて重合した低密度ポリエチレンであること、前記中間層のプラスチックフィルムの少なくとも片面に、無機化合物の蒸着層を設けたこと等を含むものである。
請求項(抜粋):
基材層、中間層、内面層からなる積層体であって、前記中間層がプラスチックフィルムからなり、前記内面層が、少なくとも、貼合層、中芯層、シール層とで形成された少なくとも3層の熱可塑性樹脂層から構成され、前記中芯層の融点が、前記貼合層およびシール層を構成する樹脂の融点よりも高いことを特徴とする積層体。
IPC (4件):
B32B 27/08 ,  B65D 5/40 ,  B65D 5/56 ,  B65D 5/62
FI (4件):
B32B 27/08 ,  B65D 5/40 A ,  B65D 5/56 A ,  B65D 5/62 A
Fターム (39件):
3E060AA05 ,  3E060AB04 ,  3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E060DA20 ,  3E060EA03 ,  4F100AA00B ,  4F100AA20 ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK01D ,  4F100AK01E ,  4F100AK04D ,  4F100AK06D ,  4F100AK41 ,  4F100AK62E ,  4F100AT00A ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10E ,  4F100BA13 ,  4F100BA26 ,  4F100DG10A ,  4F100EC182 ,  4F100EH202 ,  4F100EH66B ,  4F100EK062 ,  4F100GB16 ,  4F100GB23 ,  4F100JA04D ,  4F100JA04E ,  4F100JA13D ,  4F100JB16C ,  4F100JB16D ,  4F100JB16E ,  4F100JD01 ,  4F100JL00 ,  4F100YY00D
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る