特許
J-GLOBAL ID:200903075053205769

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090061
公開番号(公開出願番号):特開平6-323220
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 燃料供給導管3を介して燃料の充填された低圧室5に接続され、燃料圧送導管7を介して蓄圧室9に接続された燃料圧送ポンプ1を有しており、蓄圧室9自体は噴射導管15を介して、供給しようとする内燃機関の燃焼室内に突入する各噴射弁21に接続されており、この噴射弁21の開放及び閉鎖運動が、噴射導管15内で電気式に制御されるそれぞれの弁23によって制御されるようになっている形式の、内燃機関の燃料噴射装置を改良して、噴射弁における噴射圧を自由に選択可能にし、しかもこれを非常に短時間で行なうようにする。【構成】 噴射導管15が共通の接続導管11,13を介して蓄圧室9に接続されており、この蓄圧室9が接続弁25によって閉鎖制御可能であって、接続導管11の一部によって、接続弁25と噴射導管15との間で共通の圧力室13を形成していて、この圧力室13から噴射導管15が導出されている。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射装置であって、燃料圧送ポンプ(1)を有しており、この燃料圧送ポンプ(1)は、燃料供給導管(3)を介して燃料の充填された低圧室(5)に接続され、また、燃料圧送導管(7)を介して蓄圧室(9)に接続されており、この蓄圧室(9)自体は噴射導管(15)を介して、供給しようとする内燃機関の燃焼室内に突入する各噴射弁(21)に接続されており、これらの噴射弁(21)の開放及び閉鎖運動が、噴射導管(15)内で電気式に制御されるそれぞれの弁(23)によって制御されるようになっている形式のものにおいて、噴射導管(15)が共通の接続導管(11,13)を介して蓄圧室(9)に接続されており、この蓄圧室(9)が接続弁(25)によって閉鎖制御可能であって、接続導管(11)の一部によって、接続弁(25)と噴射導管(15)との間で共通の圧力室(13)を形成していて、この圧力室(13)から噴射導管(15)が導出されていることを特徴とする、内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 47/00 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 63/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-090658
  • 特開昭58-119962
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192290   出願人:日本電装株式会社
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