特許
J-GLOBAL ID:200903075067619566

圧力注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-508381
公開番号(公開出願番号):特表平11-510415
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1個の注入バッグ(21)用のチャンバ(13)を含むタイプの圧力注入装置(10)に関するものである。チャンバ内では、圧力装置(18)により圧力を注入バッグに加え、注入化管(24)を介して注入液を押し出す。圧力装置(18)は、空気入りの圧力チャンバ(25)と圧力源(27)とを含む。圧力貯蔵チャンバ(25)と圧力源(27)との間には、圧力貯蔵チャンバ(25)内の最大負荷圧力に対して圧力源(27)内の圧力を十分に減少させる圧力減少バルブ(26)がある。圧力源(27)は、本質的に非伸縮性で気密な可撓性の薄膜(27a)を含み、この薄膜はチャンバ(13)を注入チャンバと圧力チャンバ(27b)とに分離し、バッグ(21)上に直接加圧する。ユニットタイム毎の校正流量を与える少なくとも1個の流量規定バルブ(28)が注入管(24)或いは注入バッグ(21)からの延在部分に固着される。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の注入バッグ(21)を支持するチャンバ(13)を含み、このチャンバ内には注入管(24)を介して注入液体を投与する為に注入バッグ(21)上に圧力を作用させる圧力装置(18)があり、これにより圧力装置(18)が空気圧力貯蔵チャンバ(25)を含む圧力注入装置(10)において、 圧力供給チャンバ(25)と圧力源(27)との間に圧力減少バルブ(26)が配置され、この圧力減少バルブは圧力供給チャンバ内の最大負荷圧力に対して圧力源(27)の中の圧力を十分に減少し、 圧力源(27)は本質的に非伸縮性で気密な可撓性の薄膜(27a)を含み、この薄膜はチャンバ(13)を注入チャンバと圧力チャンバ(27b)とに分離し、圧力を直接バッグ(21)に加え、及び ユニットタイム毎の校正可能な流量を与える少なくとも1個の流量規定バルブ(28)を注入管(24)か或いは注入バッグ(21)からの延在部分に取付けることができる、 ことを特徴とする圧力注入装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第5348539号
  • 特開平4-051965
  • 薬液流量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350223   出願人:加藤発条株式会社

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