特許
J-GLOBAL ID:200903075068211463

表示素子及びそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119341
公開番号(公開出願番号):特開平10-115828
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】明るい表示が得られる表示素子を提供する。【解決手段】N液晶140の上側に偏光板130を設け、TN素子140の下側に、光散乱層150、偏光分離器160、着色層170および反射板180を設ける。偏光分離器160は、上側から入射した光のうち第2の方向の直線偏光成分を透過させ、第2の方向と直交する第3の方向の直線偏光成分を反射し、下側から入射した光に対して上側に上記第2の方向の直線偏光を出射可能である。電圧無印加部120では、偏光分離器160によって反射された光が白色の出射光122となり、電圧印加部110では、偏光分離器160を透過した光が着色層170で着色されてカラーの出射光112となる。
請求項(抜粋):
透過偏光軸を可変な透過偏光軸可変手段と、前記透過偏光軸可変手段を挟んで前記透過偏光軸可変手段の両側に配置された第1および第2の偏光分離手段と、前記第2の偏光分離手段に対して前記透過偏光軸可変手段と反対側に配置された光学素子であって、前記第2の偏光分離手段側からの光に対して所定の波長領域の光を前記第2の偏光分離手段に向かって出射可能な光学素子と、を備える表示素子であって、前記第1の偏光分離手段が、前記第1の偏光分離手段の第1の側から入射した光に対して前記第1の側と対向する第2の側から第1の所定の方向の直線偏光を出射可能であり、前記第2の側から入射した光に対して前記第1の側より前記第1の所定の方向の直線偏光を出射可能な偏光分離手段であり、前記第2の偏光分離手段が、前記透過偏光軸可変手段側から入射した光のうち第2の所定の方向の直線偏光成分を前記光学素子側に透過させ、前記第2の所定の方向と直交する第3の所定の方向の直線偏光成分を前記透過偏光軸可変手段側に反射し、前記光学素子側から入射した光に対して前記透過偏光軸可変手段側に前記第2の所定の方向の直線偏光を出射可能な偏光分離手段であることを特徴とする表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 505 ,  G09F 9/35 365
FI (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 505 ,  G09F 9/35 365
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 反射型液晶電気光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017599   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-104432   出願人:シャープ株式会社
  • 反射型液晶電気光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019060   出願人:セイコー電子工業株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 反射型液晶電気光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017599   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-104432   出願人:シャープ株式会社
  • 反射型液晶電気光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019060   出願人:セイコー電子工業株式会社
全件表示

前のページに戻る