特許
J-GLOBAL ID:200903075070723420

鋼の連続鋳造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034848
公開番号(公開出願番号):特開平8-224642
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】異鋼種連々鋳において、簡易に成分混合域を短縮する方法を提供する。【構成】鋳型よりも下方で、かつ溶鋼の凝固完了位置よりも上方に配設された一対もしくは複数対の加圧ロールを用いて、先のチャージの溶鋼と後チャージのの溶鋼の継ぎ目部が該加圧ロールに達する迄の間、凝固シエル内に内蔵されていた先のチャージの未凝固溶鋼の凝固収縮速度に見合った速度の圧下を、凝固中の鋳片に局所的に付与する。あるいは更に加えて、溶鋼の継ぎ目部が加圧ロールを通過する際に凝固シエル内に内蔵されている先のチャージの溶鋼の凝固収縮量に見合った量以下の圧下を凝固中の鋳片に付与する。また電磁ブレーキを併用しあるいは更に遮蔽板を併用するとより効果的である。。
請求項(抜粋):
先のチャージの溶鋼を鋳造した後引き続いて先のチャージの溶鋼とは成分が異なる後のチャージの溶鋼を鋳造する異鋼種連々鋳による鋼の連続鋳造法において、鋳型よりも下方で、かつ溶鋼の凝固完了位置よりも上方に配設された一対もしくは複数対の加圧ロールを用いて、先のチャージの溶鋼と後のチャージの溶鋼の継ぎ目部が該加圧ロールに達する迄の間、後の溶鋼の注入開始の際に凝固シエル内に内蔵されている先のチャージの未凝固溶鋼の凝固収縮速度に見合った速度の圧下を、凝固中の鋳片に局所的に付与することを特徴とする、鋼の連続鋳造法。
IPC (4件):
B22D 11/10 ,  B22D 11/04 311 ,  B22D 11/128 350 ,  B22D 11/20
FI (5件):
B22D 11/10 C ,  B22D 11/10 L ,  B22D 11/04 311 J ,  B22D 11/128 350 A ,  B22D 11/20 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-174769
  • 鋼の連続鋳造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-096526   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭63-174769

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