特許
J-GLOBAL ID:200903075074238705

液体流量の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島村 芳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306010
公開番号(公開出願番号):特開2002-116824
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 流量の制御を滑に行うとともに弁の能力のフル活用を図る。【解決手段】 大小2個の制御弁4を並列に配管に接続し、配管を流れる液体の流量の制御を行う液体流量の制御方法であって、液体流量が少ないときには、大制御弁4aは全閉とし、小制御弁4bの開度を全閉と全開との間で変化させて流量制御を行い、小制御弁4bの制御範囲を越える流量であるときには大制御弁4aの開度を全閉と全開との間で変化させて流量制御を行い、大制御弁4aの開度を全閉からわずかに開いた状態に変化させるときには、小制御弁4bの開度を全開から全閉に変化させ、大制御弁4aの開度をわずかにかに開いた状態から全閉に変化させるときには、小制御弁4bの開度を全閉から全開に変化させ、大制御弁4aの開度が全閉と全開との中間の所要の開度の状態で、小制御弁4bの開度を全閉から全開に変化させまたは全開から全閉に変化させたときに、大制御弁4aを上記所要の開度からわずかに絞りまたはわずかに開いて小制御弁4bの流量変化分を相殺するようにした。
請求項(抜粋):
大小2個の制御弁を並列に配管に接続し配管を流れる液体の流量の制御を行う液体流量の制御方法であって、液体流量が少ないときには、大制御弁は全閉とし、小制御弁の開度を全閉と全開との間で変化させて流量制御を行い、小制御弁の制御範囲を越える流量であるときには大制御弁の開度を全閉と全開との間で変化させて流量制御を行い、大制御弁の開度を全閉からわずかに開いた状態に変化させるときには、小制御弁の開度を全開から全閉に変化させ、大制御弁の開度をわずかに開いた状態から全閉に変化させるときには、小制御弁の開度を全閉から全開に変化させ、大制御弁の開度が全閉と全開との中間の所要の開度の状態で、小制御弁の開度を全閉から全開に変化させまたは全開から全閉に変化させたときに、大制御弁を上記所要の開度からわずかに絞りまたはわずかに開いて小制御弁の流量変化分を相殺するようにしたことを特徴とする液体流量の制御方法。
IPC (3件):
G05D 7/06 ,  F22D 5/34 ,  G05B 11/36 507
FI (3件):
G05D 7/06 B ,  F22D 5/34 Z ,  G05B 11/36 507 H
Fターム (13件):
5H004GB04 ,  5H004HA05 ,  5H004KA13 ,  5H004LA19 ,  5H307AA03 ,  5H307BB05 ,  5H307CC13 ,  5H307DD20 ,  5H307EE02 ,  5H307ES02 ,  5H307FF16 ,  5H307HH04 ,  5H307HH06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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