特許
J-GLOBAL ID:200903075089376004
ガス機関の燃料噴射制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-283089
公開番号(公開出願番号):特開2003-090243
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 インジェクターを備えたガス機関において、燃料ガスと加圧空気との混合の均一性を向上と、燃料ガスの吹き抜けの防止と、各気筒間の仕事の均一化を図ることである。【解決手段】 燃料噴射開始時期S1,S2を吸気弁開時期θ1以後とし、吸気行程中のピストン速度が最も速い時θ2に、噴射ピークP1,P2の燃料ガスがインジェクターと吸気ポートの間を流れているように、燃料噴射の開始時期S1,S2及び噴射期間を設定する。また、吸気行程のピストン下降中、すなわち吸気行程下死点540°以前に、吸気ポートから燃焼室内への必要混合気の供給を終えるように、かつ、噴射当初の燃料ガスが吸気弁開期間と排気弁開期間とのオーバーラップ期間OLに吸気ポートから燃焼室さらに排気通路へ流れ出ないように、燃料噴射開始時期S1,S2及び噴射期間を設定する。
請求項(抜粋):
吸気管に燃料インジェクターを設け、インジェクターにより噴射された燃料ガスと空気との混合気を燃焼室に供給するガス機関の燃焼噴射制御方法において、燃料噴射開始時期を吸気弁開時期以降とし、吸気行程中のピストン速度が最も速い時に、噴射ピークの燃料ガスがインジェクターと吸気ポートの間を流れているように、燃料噴射の開始時期及び噴射期間を設定することを特徴とするガス機関の燃料噴射制御方法。
IPC (3件):
F02D 41/02 325
, F02D 19/02
, F02M 21/02 301
FI (3件):
F02D 41/02 325 K
, F02D 19/02 D
, F02M 21/02 301 R
Fターム (15件):
3G092AA01
, 3G092AA07
, 3G092AB06
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092DE01S
, 3G092DG09
, 3G092FA16
, 3G092FA18
, 3G092FA24
, 3G301HA22
, 3G301JA05
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301MA18
引用特許:
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