特許
J-GLOBAL ID:200903075103847821
可変翼式風力変換機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160182
公開番号(公開出願番号):特開2008-309132
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】強風時に、風速、風力による風車の受風状態を減少させる風車翼を備えた可変翼式風力変換機構を得る。【解決手段】可変翼式風力変換機Aは、垂直方向に回転自在に支持される回転軸11xの上下に複数の三叉形状の保持アーム10a、10b、10cを設け、一対の保持アーム10a、10bの半径方向所定位置に回転自在に設けた垂直な支持軸13xにそれぞれ風を受ける複数の可変翼14を取り付け、可変翼14は平面視断面が略円弧状で垂直な支持軸方向に上下の保持アーム10a、10b間に対応する長さとし、支持軸13xに対して連結したリンク機構のアーム17、17の端に錘18を取り付け、上記錘18と他の保持アーム10c間に弾性部材13bを取り付けてその弾性力で所定風速までは可変翼14を全開状に保持し、所定以上の風速による回転では錘18の遠心力が弾性部材13bの弾性力に打ち勝って可変翼14をその風速の大きさに応じて閉じる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
垂直方向に回転自在に支持される回転軸11xの上下に複数の三叉形状の保持アーム10a、10b、10cを設け、一対の保持アーム10a、10bの半径方向所定位置に回転自在に設けた垂直な支持軸13xにそれぞれ風を受ける複数の可変翼14を取り付け、可変翼14は平面視断面が略円弧状で垂直な支持軸方向に上下の保持アーム10a、10b間に対応する長さとし、支持軸13xに対して連結したリンク機構のアーム17、17の端に錘18を取り付け、上記錘18と他の保持アーム10c間に弾性部材13bを取り付けてその弾性力で所定風速までは可変翼14を全開状に保持し、所定以上の風速による回転では錘18の遠心力が弾性部材13bの弾性力に打ち勝って可変翼14をその風速の大きさに応じて閉じるように可変翼14を開閉自在に設けた可変翼式風力変換機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3H078AA07
, 3H078BB07
, 3H078BB12
, 3H078CC03
, 3H078CC46
, 3H078CC52
, 3H078CC64
引用特許:
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