特許
J-GLOBAL ID:200903075104599678
車両の内装構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-291115
公開番号(公開出願番号):特開2008-105583
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】乗員保護手段(カーテンエアバッグ21)により車室側に押圧変形されるルーフトリム18に内装部材(コートフック31)を取り付ける場合に、その乗員保護手段がルーフトリム18を押圧変形させたときに、内装部材がルーフトリム18から外れて飛んでいくのを防止する。【解決手段】乗員保護手段がルーフトリム18を押圧変形させたときに、内装部材(コートフック31)が取付部31bを介して取付基部32の取付基部本体32aに取付固定された状態で、取付基部32の係合部32bの車体(ルーフサイドレール11のインナパネル11a)に対する係合が解除されるように構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両ルーフ部の車室側を覆うルーフトリムと、
上記ルーフトリムよりも車両外側に配置された車体と、
上記ルーフトリム及び車体間に配置された取付基部本体と、該取付基部本体の該車体側の面に設けられかつ該車体に係合する係合部とを有し、該係合部の該車体への係合により車体に取付固定された取付基部と、
上記ルーフトリムよりも車室側に設置されかつ該ルーフトリム側の面が、該ルーフトリムに設けた貫通孔を覆う内装部材本体と、該内装部材本体のルーフトリム側の面に設けられかつ上記貫通孔に挿通された取付部とを有し、該取付部を介して上記取付基部本体に取付固定された内装部材と、
上記ルーフトリム及び車体間に配置され、車両衝突時に上記ルーフトリムを車室側に押圧変形させる乗員保護手段とを備え、
上記乗員保護手段が上記ルーフトリムを押圧変形させたときに、上記内装部材が上記取付部を介して上記取付基部本体に取付固定された状態で、上記係合部の上記車体に対する係合が解除されるように構成されていることを特徴とする車両の内装構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3D023BA01
, 3D023BB03
, 3D023BC01
, 3D023BD01
, 3D023BD02
, 3D023BD10
, 3D023BE02
, 3D023BE24
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054BB21
, 3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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固定部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-246877
出願人:ダイハツ工業株式会社, 株式会社ニフコ
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車両用成形天井板構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-359346
出願人:河西工業株式会社
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頭部保護用エアバッグ付き車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-030000
出願人:本田技研工業株式会社
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