特許
J-GLOBAL ID:200903075112417473

建築設計方法および建築設計システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136323
公開番号(公開出願番号):特開平8-329139
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 建築躯体図を複数の端末で共有することにより、設備図面の作成効率を上げることができるようにする。【構成】 CPU1は、ROM2またはRAM3に記憶された所定のプログラムに従って、フロッピディスクドライブ12、インタフェース6を介してフロッピディスクに記録された建築躯体図を読み出し、CRT7に表示するとともに記録再生装置9を介して記録媒体10に記録する。キーボード4またはタブレット5を操作して設備図面を作成中に、他の端末において建築躯体図が更新されると、更新メッセージがCRT7に表示される。ユーザの指示により更新された建築躯体図が通信装置8を介して入力され、CRT7に表示される。ユーザはCRT7に表示された最新の建築躯体図に基づいて、設備図面を作成する。
請求項(抜粋):
複数の端末が所定の伝送媒体を介して接続され、相互に情報の送受信を行う建築設計方法であって、前記端末の所定のものは、建築躯体図に対応する情報を入力し、前記建築躯体図に対応する情報を記録媒体の所定の領域に記録し、前記端末の他の所定のものは、前記記録媒体から前記建築躯体図に対応する情報を読み出し、前記建築躯体図を画面に表示し、前記画面上に設備図面を作成し、前記画面上に表示された前記建築躯体図を修正し、修正された前記建築躯体図に対応して、前記記録媒体の前記所定の領域に記録された修正される前の前記建築躯体図を更新するとともに、更新通知を前記伝送媒体を介して送信し、更新後の前記建築躯体図に基づいて作成された前記設備図面を前記記録媒体の他の所定の領域に記録し、前記端末のさらに他の所定のものは、前記端末の他の所定のものからの前記更新通知を受信し、修正された後の前記建築躯体図を前記記録媒体より読み出し、読み出した前記建築躯体図を画面に表示することを特徴とする建築設計方法。
FI (2件):
G06F 15/60 604 Z ,  G06F 15/60 680 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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