特許
J-GLOBAL ID:200903075114115091

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村田 幹雄 ,  広川 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239824
公開番号(公開出願番号):特開2007-055290
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 水没によりリークが生じた場合でも確実にモータを駆動させることができる駆動装置を提供する。【解決手段】 切替部7は検知部6で水没を検知した場合、第1のリレー21及び第2のリレー22の両方に電圧を印加して作動させると共に、水没用制御回路5を動作可能な状態とし、水没用制御回路5は水没時にスイッチの接点の端子電圧が所定のしきい値を超えた場合、第1のリレー21と第2のリレー22のいずれかのリレーに対し電圧の印加を解除する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電流入出力端を介して流れる正逆方向の駆動電流によってそれぞれ正逆方向に駆動自在なモータと、上記駆動電流を供給する電源端子と、上記モータの電流入出力端を上記電源端子に接続するリレーと、スイッチの操作により上記リレーに電圧を印加して作動させる制御部とを有する駆動装置において、 上記リレーは上記モータを正方向に駆動させるように電流入出力端を上記電源端子に接続する第1のリレーと、逆方向に駆動させるように電流入出力端を上記電源端子に接続する第2のリレーとを有すると共に、上記第1のリレーと第2のリレーのいずれか一方にのみ電圧が印加された場合に上記モータを駆動させるように電流入出力端を上記電源端子に接続し、 上記制御部は通常時に上記スイッチの操作により上記第1のリレーと第2のリレーのいずれか一方にのみ電圧を印加する制御回路と、水没時に上記リレーを作動させる水没用制御回路と、水没を検知する検知部と、該検知部が水没を検知すると上記制御部の作動回路を上記制御回路から水没用制御回路に切り替える切替部とを有し、 上記切替部は上記検知部で水没を検知した場合、上記第1のリレー及び第2のリレーの両方に電圧を印加して作動させると共に、上記水没用制御回路を動作可能な状態とし、 上記水没用制御回路は水没時に上記スイッチの接点の端子電圧が所定のしきい値を超えた場合、上記第1のリレーと第2のリレーのいずれかのリレーに対し電圧の印加を解除することを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
B60J 1/17 ,  E05F 15/16 ,  B60J 1/00
FI (3件):
B60J1/17 A ,  E05F15/16 ,  B60J1/00 A
Fターム (23件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052GA03 ,  2E052GB11 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD07 ,  2E052KA12 ,  2E052KA15 ,  2E052LA08 ,  3D127AA01 ,  3D127AA07 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF03 ,  3D127DF35 ,  3D127DF36 ,  3D127FF18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3468036号公報
審査官引用 (6件)
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