特許
J-GLOBAL ID:200903075121275525
カラーフィルタ用感放射線性組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福沢 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096962
公開番号(公開出願番号):特開2000-292920
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 感放射線性組成物中に含まれる成分や不純物による液晶の汚染に基づく液晶表示素子の性能低下を抑制でき、高度の信頼性を有する液晶表示素子をもたらしうるカラーフィルタ用感放射線性組成物を提供する。【解決手段】 カラーフィルター用感放射線性組成物は、(A)着色剤、(B)アルカリ可溶性樹脂、(C)多官能性単量体および(D)光重合開始剤を含有し、汚染度=(X-Y)/X(但し、Xは、ガラス基板上にITO膜を形成した基板を用いネマティック型液晶を注入した液晶表示素子の電圧保持率、Yは、ガラス基板上に感放射線性組成物を塗布してベークしたのちITO膜を形成した基板を用いネマティック型液晶を注入した液晶表示素子の電圧保持率。)が0.15以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)着色剤、(B)アルカリ可溶性樹脂、(C)多官能性単量体および(D)光重合開始剤を含有し、下記式〔I〕で定義される汚染度が0.15以下であることを特徴とするカラーフィルター用感放射線性組成物。汚染度=(X-Y)/X ...〔I〕(但し、Xは、ガラス基板の片面上にITO膜を形成した基板を用いてネマティック型液晶を注入した液晶表示素子の測定温度60°Cおよびフレーム周期500ミリ秒における電圧保持率であり、Yは、ガラス基板の片面上に感放射線性組成物を塗布してベークしたのち、さらにITO膜を形成した基板を用いて、同じネマティック型液晶を注入した液晶表示素子の測定温度60°Cおよびフレーム周期500ミリ秒における電圧保持率である。)
IPC (7件):
G03F 7/027 502
, G03F 7/027 515
, C11D 3/02
, C11D 3/16
, G02B 5/20 101
, G03F 7/004 505
, G03F 7/032 501
FI (7件):
G03F 7/027 502
, G03F 7/027 515
, C11D 3/02
, C11D 3/16
, G02B 5/20 101
, G03F 7/004 505
, G03F 7/032 501
Fターム (36件):
2H025AA00
, 2H025AA04
, 2H025AA13
, 2H025AB13
, 2H025AC01
, 2H025AC04
, 2H025AD01
, 2H025BC12
, 2H025BC14
, 2H025BC42
, 2H025BC43
, 2H025BC51
, 2H025BC82
, 2H025BJ00
, 2H025CA00
, 2H025CA02
, 2H025CA14
, 2H025CA28
, 2H025CB06
, 2H025CB07
, 2H025CB25
, 2H025CB43
, 2H025CB45
, 2H025CB52
, 2H025CC08
, 2H025CC11
, 2H025CC12
, 2H025CC17
, 2H025CC20
, 2H048BA45
, 2H048BA48
, 4H003DA12
, 4H003DA15
, 4H003DB03
, 4H003EB30
, 4H003FA12
引用特許:
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