特許
J-GLOBAL ID:200903075127510810

立体表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047654
公開番号(公開出願番号):特開平9-243960
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 眼鏡等を用いることなく立体視の生理的要因を満足すると共に、電気的に書き換え可能な表示を行うことができる立体表示装置を提供すること。【解決手段】 表示手段に表示される2次元像を立体的に表示させる立体表示装置において、第1の周波数の電圧を印加したときの誘電率の差が正の値となり、第2の周波数の電圧を印加したときの差が負の値となる誘電率を有する屈折率可変物質の層、所定の焦点距離を有する固定焦点レンズ、および、該固定焦点レンズと前記屈折率可変物質とからなる層を挟持する少なくとも一対の透明電極を有する結像位置移動手段と、前記2次元像の更新周期と前記結像位置移動手段の結像位置の移動周期とを同期させる同期手段と、該同期手段に基づいて、前記第1および前記第2の周波数の駆動出力で前記結像位置移動手段を駆動する駆動手段とを具備する。
請求項(抜粋):
表示手段に表示される2次元像を立体的に表示させる立体表示装置において、第1の周波数の電圧を印加したときの誘電率の差が正の値となり、第2の周波数の電圧を印加したときの前記誘電率の差が負の値となる異なる2つ以上の誘電率を有する屈折率可変物質の層、所定の焦点距離を有する固定焦点レンズ、および、該固定焦点レンズと前記屈折率可変物質とからなる層を挟持する少なくとも一対の透明電極からなり、前記表示手段に表示される前記2次元像の結像位置を移動させる結像位置移動手段と、前記表示手段に表示される2次元像の更新周期と前記結像位置移動手段の結像位置の移動周期とを同期させる同期手段と、該同期手段に基づいて、異なる前記第1の周波数と前記第2の周波数とからなる駆動出力で前記結像位置移動手段を駆動する駆動手段とを具備することを特徴とする立体表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G09F 9/00 361 ,  G09G 3/18
FI (5件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G09F 9/00 361 ,  G09G 3/18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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