特許
J-GLOBAL ID:200903075138267178

認証装置、認証方法、ならびに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058759
公開番号(公開出願番号):特開2003-256373
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】パスワードの利用を簡便にし、安全な認証を行うのに好適な認証装置等を提供する。【課題】 生成部402は、認証成功済のIDに対する次回の認証要求受付のための提示記号列を生成し、記憶部403は、各IDに対応付けて、変換規則と、提示記号列の送付先と、を記憶し、送付部404は、「当該認証成功済IDに対応付けられて記憶された提示記号列の送付先」である表示端末105に、「生成された提示記号列」を、送付し、更新部405は、送付される提示記号列を、当該認証成功済IDに対応付けて記憶部403にさらに記憶させて更新し、受付部406は、IDと、変換済記号列と、を指定する認証要求をアクセス端末103から受け付け、認証部407は、条件『受け付けられた変換済記号列と、「受け付けられた認証要求に指定されたIDに対応付けられて記憶された変換規則」を「当該IDに対応付けられて記憶された提示記号列」に適用した変換結果と、が一致する』が満たされる場合に、当該IDに対する認証を成功させる。【解決手段】
請求項(抜粋):
各ユーザに割り当てられた識別符号(以下「ID」という。)を認証する認証装置であって、生成部と、記憶部と、送付部と、更新部と、受付部と、認証部と、を備え、前記生成部は、認証成功済のIDに対する次回の認証要求受付のための提示記号列を生成し、前記記憶部は、各IDに対応付けて、変換規則と、提示記号列の送付先と、を記憶し、前記送付部は、「当該認証成功済IDに対応付けられて前記記憶部に記憶された提示記号列の送付先」に、「前記生成部により生成された提示記号列」を、送付し、前記更新部は、前記送付部により送付される提示記号列を、当該認証成功済IDに対応付けて前記記憶部にさらに記憶させて更新し、前記受付部は、IDと、変換済記号列と、を指定する認証要求を受け付け、前記認証部は、条件『前記受付部により受け付けられた変換済記号列と、「前記受付部により受け付けられた認証要求に指定されたIDに対応付けられて前記記憶部に記憶された変換規則」を「当該IDに対応付けられて前記記憶部に記憶された提示記号列」に適用した変換結果と、が一致する』が満たされる場合に、当該IDに対する認証を成功させることを特徴とするもの。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 1/00 370 E ,  H04L 9/00 675 Z
Fターム (10件):
5B085AE02 ,  5B085AE06 ,  5B085AE09 ,  5B085AE23 ,  5B085BA07 ,  5B085BG07 ,  5J104AA07 ,  5J104EA03 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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