特許
J-GLOBAL ID:200903075142011463

離脱防止型継ぎ輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292261
公開番号(公開出願番号):特開平10-132171
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】受口内面に、内面に周方向突起を有した抜け出し防止リングを嵌入し、周方向突起と挿口外周に形成した突起とを係合させて抜け出し防止を図った離脱防止型継ぎ輪において、強大な抜出し外力が作用した場合突起を剪断破壊させることなく抜け出し防止を図る。【解決手段】管両端にフランジ2が設けられ両側から管挿口6を挿入し接続可能とされた継ぎ輪1において、該継ぎ輪1本体の内径より大きく、外径より小さい外径を有した短管であって軸方向に割り4が入れられ、前記継ぎ輪1内面に弾撥的に嵌合可能とされ、かつ短管の内周面に内周方向に連続する凸条5...5が軸方向に間隔を隔てて複数条形成され、前記凸条5の軸方向断面形状が管開口方向(矢印P)に向けて傾斜するフィン状とされた離脱防止リング3が、継ぎ輪1内面の開口部に臨ませて嵌入されてなる。
請求項(抜粋):
管両端にフランジが設けられ両側から管挿口を挿入し接続可能とされた継ぎ輪において、該継ぎ輪本体の内径より大きく、外径より小さい外径を有した短管であって軸方向に割りが入れられ、前記継ぎ輪内面に弾撥的に嵌合可能とされ、かつ内周面に周方向に連続する凸条が軸方向に間隔を隔てて複数条形成され、前記凸条の軸方向断面形状が管開口方向に向けて傾斜するフィン状とされてなる離脱防止リングが、継ぎ輪内面の開口部に臨ませて嵌入されてなることを特徴とする離脱防止型継ぎ輪。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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